これは、「ドキンちゃん弁当」である2007/02/28 09:23

―あら?あなたはだあれ?どこかでおみかけしたような・・。

―わたし?やだな、すぐにわかるでしょ?ドキンちゃんよ。

―まあ、そう強く言われれば、ドキンちゃんかもねえ・・。

というレベルのドキンちゃん弁当になった。さすがに、このレベルになると難しい。とりあえず、かにかまぼこの赤を利用した。

夕べ、本日締め切りのエッセイ原稿を仕上げる。

うんうんうなってキーボードをたたいていると、娘が哀れむような声で言った。

「お母さん、苦しんでるねえ・・芋たこなんきんみたい・・」

才能の無い母と、大作家田辺聖子先生を同列にしてはいけません!

何とか仕上がり、そうべえに最終チェックしてもらう。

「かもかのおっちゃん、どない?」

のりやすいのが、悪いくせ。そうべえも、ぶふふとふきだしながら、まんざらではない様子。すでに気分は、かもかのおっちゃんか?

「いいな。ぐっとよくなった」

お墨付きはもらった!芋たこなんきんごっこは、ほんの数分で終わった。ちょっぴり楽しかった。