萌える2007/04/28 20:17

母屋は、離れより高い土地にある。

離れに向かって、坂を降りる時、目にとびこむこの風景が好き!

雑木山に山桜が咲き、クヌギや樫の木々が若芽を吹き出させていく。

殺風景に枝をさらしていた山が、ぼんやり白く煙りがかったようになる。

それが、日一日と、黄緑や若葉の色に染まっていく。

あまりの美しさに、しばし坂の途中に立ち尽くし、見とれる。

こんなとき、画才があれば心象風景を描きとどめておくことが出来るのに・・。

こんもり萌えていく山が好き!

これぞ「萌え~!」の王道である。

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