玄有さんの話を聞く ― 2007/07/06 21:16
昨日から引き続き、東北地区教育委員、教育長研修会へ参加。
三春町出身の芥川賞作家、玄有さんの講演を聞く。
玄有さん自身も、三春町の教育委員を務めていたそうだ。
演題は「日本人の心のあり方」。
キーワードは、「八百万」であった。ひとつにまとめようがない、さまざまな価値観を、八百万の精神で許容する、日本人の精神の原点に返ろうという。
七福神の中の一人、恵比寿さんは、日本の神話にも関係があるという。天照大神の前に、蚊実の間に生まれた不出来の子が、蛭子(エビス)。この蛭子は、海に流され、海の守り神になり、やがて恵比寿様になったという。
八百万の神を感じる農民としては、興味深い話、満載であった。
三春町出身の芥川賞作家、玄有さんの講演を聞く。
玄有さん自身も、三春町の教育委員を務めていたそうだ。
演題は「日本人の心のあり方」。
キーワードは、「八百万」であった。ひとつにまとめようがない、さまざまな価値観を、八百万の精神で許容する、日本人の精神の原点に返ろうという。
七福神の中の一人、恵比寿さんは、日本の神話にも関係があるという。天照大神の前に、蚊実の間に生まれた不出来の子が、蛭子(エビス)。この蛭子は、海に流され、海の守り神になり、やがて恵比寿様になったという。
八百万の神を感じる農民としては、興味深い話、満載であった。
コメント
_ 齋藤 ― 2007/07/07 21:12
_ どじょう ― 2007/07/07 21:38
斉藤さん、こんばんは!そうでしたか?福聚寺へいかれたのですね? 玄侑宗久さんの本は、「アミダーバ」を読んだことがあります。あの世の話でした。
三春までご苦労様です。 玄侑宗久さんの講演会はいかがでしたか?
またまた どじょうさんは賢くなり~~ 書く文章もパンチの効いたものが・・・・・期待してます。
昨年、玄侑さんが副住職をなさっている「福聚寺」へ桜見物に行きました。