東京の赤い雪2007/08/01 23:22

漆原智良先生の「東京の赤い雪」を読む。先生の自伝的物語。

戦争により、父親にあえる日を夢見ながら、疎開先での過酷な体験を耐えて行く智良少年。

自分を守ってくれる唯一の存在である父親と、雪の中を歩きながら分かれの駅まで見送る場面は切ない。

やがて東京空襲のほうが入り、父からの連絡の途絶えたことで不安と絶望を募らせるが、父の死を必死に受け入れ、乗り越えていく。

世界中で戦争が起こっている中、日本では戦争が風化していく時代だからこそ、子供たちに読んでほしい1冊である。

さっそく、中学生の娘が手にとり、読んでくれた。

牛の日2007/08/02 20:52

暑い~!33度まで気温が上がった。

土曜日に予定される角田肉牛部会主催の「仙台牛賞味会」に先立ち、地域の方々に牛肉を「うれしい値」でご頒布。

農協の大型冷蔵庫は、まるでアリババの洞窟のごとし。

紐を引けば、しゅわっと煙りともに扉が開き、部会員が牛肉パックを抱えて登場する。外で待つお客様に希望の品をお渡しする。

33度と5度の間を行ったり来たり。外に出た瞬間ぶわっと汗が噴出し、眼鏡は曇り、冷蔵庫の中に入ればたちまちぞくぞくと寒さに震えてくる。

まるで自律神経の鍛錬会の様相も呈してくる。

部会長さんご自慢の、格付け上位の牛肉。

土用の丑の日は22度でいまいち盛り下がった。だから、今日は仕切りなおしの「牛の日」!

暑い!2007/08/03 21:13

今日も33度。夜になっても、室内温度計が29度のまま。

暑い!

しかし外に出ると、ぬるいながらも風が吹きぬける。

山の木々や葉がうねる音が、ほんの一瞬、暑苦しさを忘れさせてくれる。

北の空には北斗七星までも、だるそうにさかさまになってぶら下がっている。

空に瞬く星が、熱い空気でかすんで見える。

明日の明け方には、カナカナゼミの大合唱で目が覚めそうだ。

仙台牛賞味会2007/08/04 21:27

本日は、地元肉牛部会主催の、仙台牛賞味会。

メニューは、
 牛冷しゃぶ、たたき(写真)
 すじ煮込み
 ステーキ
 握り寿司

部会長さん自慢のA5格付けの最高級牛肉を使用。

ほかに、地元産野菜をふんだんに使ったサラダやマリネ、なすとピーマンのチーズ焼き、フルーツなどがどっさりバイキング。

地ビールも飲み放題。

今回のイベントを盛り上げる音楽は、なんと津軽三味線であった。

(ちなみに第1回はクラッシック、次はロカビリー、ボサノバ・・と来て今回は津軽三味線に落ち着いた!)

おなかいっぱいいただき、日本の伝統楽器を楽しみ、満足で家に帰った。

三大麺祭り2007/08/05 17:37

息子が帰省し、お土産に名物の麺セットを買ってきた。

ところが、5人家族に2人分の麺を3種類と言うう微妙な取り合わせ。

最高気温が34度にもなる暑い日。

そこは、がんばって、3種麺全部を作って組み合わせた。

名づけて、「3大麺祭り」!

冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばの3品に、ずんだもちもおまけにつけて、夏ばてを乗り切るための、お祭りとなった!

仙台七夕2007/08/06 21:24

所要のため、仙台へ。おりしも、仙台七夕の初日となった。

町にあふれる、七夕飾り。ゆっくり眺めて帰ろうか、と思ったのに・・。

とにかく暑い!気温は34度。エコ仕様のバスの中は、まるで暖房車。外の浜風に吹かれてほっとする。

そして大変な人出!田舎者にとっては、人を避けるだけでエネルギーを消費し、七夕飾りを眺めるどころではない。

泣く泣く七夕飾りのアーケードは回避し、街頭と関前の飾りで仙台七夕を味わった。

うだるような暑さと、冷房の間を行ったりきたりで、最後はへとへとである。

娘とも合流して帰路に着き、、ひさびさに家族が勢ぞろい。

夜の茶の間は、楽しいおしゃべりのおかげで、そうべえのビールの味も一段と冴え渡った様子。

さてさて、七夕の短冊には、何と書こうかな?

犯人は誰?!2007/08/08 21:12

夕方母屋へ行くと、初物のとうもろこしが、どん!とテーブルの上に茹で上がっていた。

じっちゃんが、孫に食べさせようと、畑からとってきたのだ。

とうもろこしは、もぎたてを直行で茹でて食べるのが、最高の贅沢。

甘味も香りも断然違う。

ところが、きょうのとうもろこし、食べかけのようなものがごろごろ・・。

「かじりかけを置いたの、誰や?」と、おかるもつい詰問調。

「何者かの仕業でしょう・・」と、じっちゃんはですます調。

「鳥ではないな・・この食べ方は。ハクビシンかな?!」と、息子。

「明日は、テグスを張り巡らして、犯人をつきとめてやる!」と、じっちゃんも策をめぐらす。

ハクビシンならば、テグスも歯で噛み切ってしまうらしい。

ハクビシンにとって見れば、そこにあるとうもろこしは、ありがたい自然の恵みにすぎない。人間の理屈も都合も通用しない。

かじり跡のついた「とうもろこしは、子ども達は気味悪がって手をつけようとしない。

おかるは、勇気を振り絞って、かじり跡のついていないところをもいで、とうもろこしの粒を口の中に放り込んだ。

甘くて美味しい!極上を選んでかじりついているのが、悔しいところ。

犯人は、相当のグルメと見た!