お土産2007/10/03 21:03

メタボ予備軍に片足を突っ込みつつあることに、危機感を抱くおかる。

涼しい空気に誘われ、久しぶりに犬のハナちゃんと散歩へ行く。(猛暑の中、歩く体力と気力が無かった)

道端はすっかり秋の気配。

草むらからは虫の声。雑木山からは、木の実が藪に落ちる音まで聞こえる。

野の花や草の、実に美しい。

エノコログサ、はきだめぎく、いぬだて、メヒシバ、オヒシバ、カヤツリグサ、そしてどんぐりまでお土産に連れて帰った。

車で往来していると気がつかない、小さいが確かな存在。

ゆっくり歩いてこそ味わえる風景は、贅沢な時間。

メタボの解消には程遠いが、おかげで気持ちは、すいっと軽くなった。

コメント

_ あち ― 2007/10/04 12:03

すすきのなかの子 いち、にのさんにん♪
ハゼ釣りしてる子 さん、しのごにん♪

秋になると決まってこの歌「秋の子」を歌いたくなります。
日常的に自然を感じていられるっていいですね。

子どもが小さい頃は山のほうまで散歩に行って、この歌を歌いながら歩いたものです。
いなかとはいえ、こちらではわざわざ山の方まで行かないと、そういう光景に出会えないのが寂しいですね。

_ がまりん ― 2007/10/04 17:01

本当に、たまには歩くことが大切ですね。
秋の中に溶け込んで、どじょうさんの感性がまた研ぎ澄まされたのではないですか?
創作の秋・・・にしたいですね。

_ どじょう ― 2007/10/04 21:01

>あちさん 某所では、あちさんの眼力でずばり、どじょうの秘密が見抜かれてしまいました!

あちさんも、自然の中で子育てされたんですね。いいなあ。そのときの、あちさんの唄や景色が、絶対絶対、お子さんの心にしみこんでますよね!

>がまさん 30度の暑さから、開放されないんですね。早く秋が来ますように。

ハナちゃんが暴れるので、そうゆっくりとはいきませんが、野道の散歩、本当に心がリフレッシュされます。
がまさんも、コスモス畑で、心に花が咲いたのでは?

トラックバック