母からの手紙2008/08/03 20:29

あつい~!久々の33度!・・・・・・ばてました!

おかるが、夏ばてだ~!と暴れようとも、自然の営みは粛々とすすんでおります。

たくさん見かける、オトシブミ。

オトシブミの母は、自分の手足を使ってまず葉の大きさを測る。

それから、時には葉をもんで柔らかくしながら、卵を産みつけた葉を巻いていく。

人間大きさにすれば、10畳もの絨毯を一人でまいていく計算になるという。

ゆりかごとなる葉も、きっちり子どもが育っていくに十分な食料の大きさが計算されているそうだ。

孵化した幼虫は、母の用意してくれた葉のご馳走を食べながら、ゆりかごの中で眠り育つ。

母からの手紙を、読みながら・・・・。