月の子供たち2008/11/15 20:33

昨夜は満月の夜だった。

夜までに、続々と2頭の子牛が生まれる。

「満月の威力で、もっと生まれるかな?」と思わず月を見上げるそうべえ。

予言が的中か?!朝にはさらにもう1頭の子牛が生まれていた。

計3頭が一度に生まれたことになる。

アメリカの科学者が、満月の日は出産が増えるとする「月の魔力」という本を発表している。

偶然も続けば信じたくもなる。まさに3頭は、「月の子供たち」だ。

ところで、3頭目の子牛は、急きょ初乳を哺乳することになった。

「初乳が足りない気がするんだ。母牛がよぼよぼだからな」と、そうべえ。

「いくつだっけ?」と、おかる。

「もう13~4才・・・人間なら50~60ってとこだな」

「ムキ~!お前さん、50でよぼよぼ呼ばわりかい!?」

「そ、それは・・!」

子牛の様子を観察して、結局、哺乳の必要は無いことがわかった。母乳は十分足りていたのだ。

ほれ、見てみんしゃい!