中央アジア・コーカサスの夜2009/11/05 22:14

今日から、JICAの農業研修生が角田にやってきた。

タジギスタン、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの5カ国から総勢19人。

我が家では、恒例のホームステイが引き受けられなかったが、12日の農業研修の受け入れ予定。

歓迎会のテーブルでは、トルクメニスタンのオルジコフさんと同席。

身に付けた民族衣装は、日本の着物に似ていた。

羊の毛で作った帽子はふかふかで温かい。

これまで、南米、アフリカ、オセアニアなど世界各地から研修生を受け入れてきたが、コーカサスの人々は非常にまじめな印象である。

でも、バリアフリーが信条の角田の百姓でござる!

演歌や民謡に合わせて踊りを披露するうち、コーカサスの人々もしだいにく雪解けしていく。

最後は「カチューシャ』の調べにあわせ、日本とコーカサスの心がひとつになって、踊りに手拍子に大盛り上がり!

その間、おかるはレストランのピアノでがんがんと伴奏。

熱狂の踊りが終わった頃には、指先がジンジンするほどでした!

コメント

_ カモノハシ君 ― 2009/11/06 22:51

どじょう様のピアノぶらぼー!でした。
今日は研修の合い間に無理やり時間を作って海に行きましたよ(笑)
海のない国なので皆さん喜んでいました。

_ どじょう ― 2009/11/07 08:25

>カモノハシ君様 事務局、ご苦労様です!そうか~海がないんですよね。カモハシ君、ナイスなホスピタリテイー!
こうした歓迎会のたびに、角田の百姓の懐の深さはすごいな~と思います。カチュウシャを弾きはじめたとたん、皆さんの顔がぱっと変わりましたね。異国で母国の唄を演奏してもらうのは、うれしいことなんですね。今回もどんな勉強が出来るか、とても楽しみです。また、12日、よろしくお願い致します。

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