先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! ― 2010/02/22 16:32
[先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!小林朋道著」を読む。
動物行動学の小林先生がであった、珍事件(?)の数々。
シマリスは、ヘビ(眠っているか死んでいるもの)の皮膚をかじりとって、自分の体に擦り付けるという。
捕食者の臭いを自らにつけることで、捕食から逃れるそうだ。
研究室のアカネズミが脱走したエピソードには笑えた。
無事お縄になったとき、アカネズミは、巣を作るために先生の机の片隅から封筒を引っ張り出していたそうだ。
なんとその封筒は、すっかり記憶から抜け落ちていた、研究費1万円が入った代物だったとか!
我が家でも、愛兎ラッキーが、口にくわえてきてくれないかな。
そうべえの、へそくりを!(な~んてね!)
*原稿と挿絵ラフの確認作業をした。挿絵の先生は、やぱりすごい!これは、原稿のほうをもっと磨かねば!と思った。
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