あなた様は!?2010/03/01 16:17



あら!あなた様は、わがやのラッキーさん!?

まあまあ、こんなに立派になられて。

いかにも、聡明そうないきいきとした瞳ではございませんか。

こたつをガリガリ掘ったり、畳をかじってはおかるさんたちに叱られている、あのラッキーさんとは思えませんわ。

ということで、ラッキーにそっくりなイラストに魅かれて購入した、ラビットフード。

当の本人は、あまりお気に召さなかったようで・・クスン。

*長編はようやく、目標の200枚目に到着(やった~!)。後は、しばらく推敲をする。

*編集様から連絡が来て、連載の初校を確認した。これで、今後の向かう方向が決まる。プロットは一応立ててあるが、物語がどう動くかも、楽しみ!


雪の朝2010/03/02 19:50




春先特有の、重い雪が降った。

しなった竹が道路にかぶさるので、トンネルをくぐるようにして車を走らせる。

電線からひも状の雪が落ちるたびに、バサッと音を立てる。

その音に驚いて、雪をまとった枝の間にたたずむスズメたちが、あわてて飛び散っていくのも、面白い。


残念なお知らせ2010/03/03 23:54

仙台へ、観劇に行く。

AGAPEstore(松尾貴史×桝野幸宏)の「残念なお知らせ」。

人を食ったようなタイトルだ。事実、これがAGAPEstoreの最終公演となる。

開幕前の、「携帯電話の電源は・・」というお決まりのアナウンスも、松尾貴史のひねりの効いたアナウンスに置き換えられ、会場は爆笑に包まれる。

清き存在であるはずの歌のお姉さんお兄さん、人形遣いの叔父さん、体操のお兄さん、それに、マネージャーとデリバリ嬢が絡んで、ブラックユーモア満載の喜劇が展開する。

530名収容の会場は満席で、最後はスタンテイングオーベーションの嵐。

改めて見回すと、まわりは若者がいっぱい。

娘に連れられての観劇だったが、おかげで最近高齢者に人気の「笑いヨガ」でもやったような楽しい時間を過ごした。

金子さんちの2010/03/04 22:57




農家仲間のカモノハシ君からかりた、「金子さんちの絵とき「有機家庭菜園」」を読む

有機農業のイロハから実践まで、わかりやすい文章とほのぼのとしたイラストで書いてある。

本書さえ読めば、すぐにでも、できてしまいそう!(でも、現実は甘くありません!)

今は手に入らないのが残念。

個人的には、動物を使った除草方法の中の、ウサギの活用に心ひかれた。

草地にウサギを置き、上から籠をかぶせておこなう。

我が家のラッキーは、ついぞ家から出てことが無い、箱入り息子。

「働く?」と問えば、「いいえ!」と、きっぱり言われそうな・・・。

おまかない2010/03/05 20:44



山の牛舎から、子牛を移動。

お手伝いをたのんだので、おかる、お昼の準備に取り掛かる。

と、そこへ、「一人から3人になったから」と、そうべえから電話。

「なんとかなる?」と、一応遠慮気味な声。

はいはい、慣れていますとも。

急遽、5人分の食事作りへ。(じっちゃんが病院帰りに買ってきてくれた、秋刀魚のフライに助けられました~!)

体格のいい「あんちゃん」(みんなにそう呼ばれている)は、大食漢。

ご飯3杯にお汁2杯、おかずの肉じゃがもお代わりして、朝に5合炊いたご飯も、すっからかんになってしまった!

美味しく食べてもらえるのは、うれしいこってす。

レジ打ち2010/03/06 22:48



直売所のパートさんのピンチヒッターに出かける。

お話しの好きなお客さんや、そうっとしておいて・・というオーラを出されるお客さんなど、人それぞれ。

レジとしては、お話の中で、農家のメッセージを伝えられれるのはうれしいもの。

直売所は、生産者と消費者のコミニュケーションの場だと思います。


青おに童話の会2010/03/07 22:16




雪の峠を越え、はるばる、山形高畠へ。

ひろすけ記念童話館で、青おに童話の会の合評があった。

漆原智良先生のご指導の下、なごやかに合評が進んでいく。

自分が童話を書き始めたときの原点に返れたような、大事なものをむねに、岐路に着いた。

朝から、そうべえも、直売所の研修で県北の大崎へ出かけた。

遅くなるというので、早めに牛の藁やりをする。

胸の中では、泣いた赤鬼が、やさしく笑ってくれたいた。