平和的解決2010/05/04 17:18


タラの芽に竹の子が続々!

掘りたてのみずみずしい竹の子を、直売所へ出荷する。

車に竹の子をつむために、母屋へむかおうとして、はて・・困った!

池に挟まれた道路を、ヘビ君が渡っている最中だった。

ヘビ君をよけようにも、車幅はぎりぎり。

前輪は何とか抜けたが、後輪でヘビ君のしっぽを踏んづけるのは避けたい。

窓を開け、ヘビ君に向かって「早くどけてくれたまえ!」と声をかける。

しかし、隠遁の術を決めてかかっているヘビ君は、微動だにしない。自分では、存在を消しているつもりなのであろう。

ならば、こちらも隠遁の術で対抗だ。

エンジンも切り、しばし動きを止める。

すると、やっと警戒が解けたか、ヘビ君、動き出した。

やれやれ・・・、大急ぎで、車に竹の子を積み、出荷に向かった。

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