夜空の数学 ― 2010/05/18 17:19
スタンチョンをあげに牛舎に向かうと、月と金星が帳の下りた空に輝いていた。
きれいだな・・と見とれていると、二つの星の間のちょうど真ん中を、飛行機が1機、飛行機雲を描きながら通過していった。
みごとにまっすぐ引かれた線は、定規を当てて、X軸を引いたようだ。
数学のグラフ問題が想起し、すると月の座標はプラスで金星はマイナスかと、面白さに口元がゆるむ。
すぐに飛行機雲は、釜戸からたなびく煙のようなものに姿を変え、夜空の中に溶け込んでいった。
一夜明け、今日は田植え2日目。
牛飼い仲間のS君夫妻の応援を得て、こしひかり、ひとめぼれを植える。
さすがに、夕方には腰がみりみり言い始めた。
明日とあさって、乗り切れるかな~!?
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