後藤竜二さん2010/07/06 12:31

児童文学作家の後藤竜二さんが亡くなりました。

突然の訃報です。

「季節風」に飛び込んで4年。

秋の大会では、後藤さんの分科会に参加し、「自分の書きたいものはこれだ・・・!」という手ごたえを感じ始めた矢先でした。

後藤さんの力強い言葉が、頭によみがえります。

「先生とよぶな」、が口くせでした。でも、私には尊敬のほうが勝ってしまい、「後藤代表」という言葉でごまかしていました。

後藤竜二さん、たくさんの力を与えてくださったこと、本当にありがとうございました。

今はひたすらまだ涙が流れるばかりですが、そんな姿はもっともお嫌いなはず。

「季節風」で目指すものに向かって、書き続けたいと思います。

コメント

_ yesnid(虹乃 ― 2010/07/06 13:45

本当に信じられません。
あんなに若々しかったのに・・・。

_ ジャパリア人 ― 2010/07/06 16:22

私もさきほど、ファン研からの通信で訃報を知りました。

ショックでまだ信じられません。秋にはあんなにお元気だったのに。

若手育成に全力を注いでくださった後藤さんのためにも、季節風をますます発展させていくことが、今私たちができる唯一のことなのでしょうね。。。
心から、ご冥福をお祈りいたします。

_ どじょう ― 2010/07/06 17:52

>YESNIDさん どじょうは泣き虫ですので、いまだ涙が止まりません・・・・。

>シャバリア人様 お二人の書き込みで、また、涙・・・。作品だけでなく、多くの若い書き手を次々と世に送り出した、後藤さんの残したものの大きさを思うと、本当に圧倒されます。そして、後藤さんが世に問い続けたもののと、その迫力をに、もっと触れていたかったです。季節風、ますます発展させなくちゃ!ですね!、

_ 塀 ― 2010/07/07 00:47

私もとてもとても…気持ちを言葉にできません。
四年間、ご一緒の席で、後藤先生のお話を伺ったことは、幸せです。
また、共通の思いでで、後藤先生を語りましょう。
先生は、ずっとこころの中で生きっています。
人を大事にする。
作品に正直。
生人間を描く。
時代を反映する。
とにかく書く、書く、書く!
好きなように書きなさい。

先生の言葉は忘れませんね。

どじょうさん
私は自分の気持ちをここでぶつけることを許してね。
後藤先生は、もう天国に行かれたのかな~
お盆のときに、帰ってきてくれるのかしら。
またお会いしたいです。

_ どじょう ― 2010/07/07 08:25

>塀様 物語分科会でご一緒できて、本当に幸せでした。塀さんと同じ気持ちです。書き込んでくださった言葉、またかみ締めています。とにかく、書く!書かなくちゃ・・!また、お会いして語り合いましょう。

_ You ― 2010/07/08 16:39

知らなかった・・・・・・。残念です。
後藤先生のキャプテンシリーズ大好きでした。
今でも、塾の子供たちにキャプテンシリーズ勧めています。
直接の接点はありませんでしたが、作品からそのお人柄はにじみ出ていましたよね。

私も木暮正夫先生が亡くなった時には言葉を失いました。一緒に飲みに行ったり、いろいろと教えてもらったり、勉強させていただいていましたから。

ご冥福をお祈り申し上げます。

_ どじょう ― 2010/07/09 08:17

>YOUさん YOUさんは、小暮先生から教えていただいたのですね。尊敬する先生がいなくなると、本当に寂しいですね。
後藤さんは北海道の農家の出身で、自伝的小説「風景」を読むと、共感するものが大きいです。
塾の皆さんにも、ぜひ五等作品を、お勧めください!

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