どじょう日記

さ、さむ～い！
最低気温がついに、氷点下１１度になりました。
直売所に行くと、田んぼのすぐそばの枯れ草木に、びっしりと霜の花が咲いていました。
指先で触れると、まるで薄い雲母がはがれるように、霜のかけらがぱらぱらと落ちました。
野菜を運んできた農家仲間のＴさんは、「水道管破裂しちまったわ」と苦い顔。
我が家も、井戸ポンプが凍り付いて、大変でした。
チルド生活から、ついに冷凍庫生活に突入です。
この寒さが、土曜日まで続きそうです。

◎本日付河北新報に、母校の福島市立平野中学校の「何をどう頑張れというのか」　中学３年生の作文が紹介されていました。
　「福島の野菜や果物を食べなければという思いと、食べて大丈夫かという思いの間で揺れている」
「頑張ろう福島、と言われるけど何をどう頑張れというのか」。
放射線の被ばくや農作物の安全性、風評被害などについて、さまざまな思いが表現されているとありました。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120129t73014.htm
　夏の修学旅行では、自分たちもなんとかしようと、首都圏で桃を配る活動をした生徒たち・・・。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2011/08/post-3211.html
　大人たちは、何をやっているんだろうね…。