児童文芸家協会。表彰式2012/05/25 16:39

昨日は、そうえん社に寄り、ご挨拶させていただきました。
編集の小桜さんと福島編集長さんに、お礼を申し上げるとともに、いろいろとお話しができました。
その後、児童文芸家協会の総会に出席し、各賞表彰式、懇親会に参加しました。
初めて、児文芸の懇親会に参加したのが5年前です。
沢田俊子先生に児文芸への入会を勧めていただき、何もわからないまま、背中を強く押してもらっての上京でした。
今回は、新人賞という栄誉ある賞を授けていただき、恐れ入るばかりです。
長女と次女も、会場に連れて行くことができました。
表彰の時のプレッシャー、やはり挨拶・・・。
実は、私はビビリであります・・。
マイクの前に立った途端、頭が真っ白に・・。
お礼を申し上げるべきところをすっとばし、「長靴姿が一番安心です・・」などと、とんまな事を言ってしまいました。(はあ~・・)
懇親会には、たくさんのお友達、季節風同人の仲間の顔も見えて、とても心強かったです。
青おに童話の会とひろすけ記念館からは、祝電までいただき、ありがたいことでした。
震災時に、「無事ですか?」と安否確認のメールをくれた編集のSさんとは、久しぶりの再会に、思わず抱き合ってしまいました。
家の光協会の編集部の皆さんが、大勢で来て下ったときは、農業関係のエールがうれしかったです。
たくさんの方々にお会いでき、過分なお祝いの言葉も頂戴しました。
決して浮き足立つことなく、自分の足元を見ながら、進みたいと思います。
農業や自然という、どんな時代にあってもゆるぎないもの。
それから、東日本大震災の当事者として残すべきこと。
今回の受賞に背中を押していただきながら、そういったことを書いていけたら、と思います。
お礼は言い尽くせませんが、お世話になりました皆様、本当にありがとうございます。
御恩は、決して忘れません。
ありがとうございました。