復興応援2012/07/22 18:07

河北新報販売店さんの企画で、名取―石巻―女川を巡る、復興応援に参加しました。
バスの中では、「河北新報の一番長い日」のドラマDVDが放映されました。
3.11を改めて振り返りました。
亘理や山元、名取の現場は体で知っていますが、石巻や女川に立ち、現場の方の体験を聞くと、災害のすさまじさを肌で感じます。
石巻では、長女の働く職場の前を通り、石ノ森章太郎記念館や膨大ながれきの山を見ました。

女川では、河北新報女川販売店のAさんや、女川希望のかね商店街の方に、当時の話を聞かせていただきました。
下の写真は、右側が屋上で、左が土台です。
コンクリートの建物が、20メートルの津波によってこのような形になりました。

女川でも、瓦礫の山が、2キロにわたって延々と続いているとか・・。
けれども、やはり、復興はまだまだ一部であって、日常と非日常の混在する世界であることには変わりがありません。
それでも、閖上、石巻、女川では、復興に向けて頑張っています。
買い物をすることで、少しでも経済が回って、復興応援できますように。