語り継ぐ2012/08/01 18:13

今日は、みやぎ民話の会で活動されているS先生に会いました。
みやぎ民話の会では、今回の津波被害の体験を集め、語る会を精力的に実施しています。
貴重な文集も、いただきました。
震災から1年が過ぎ、あのころを振り返る気持ちが、少しずつ出てきているように思います。
震災を自分が体験してみて、より強く感じたことは「現場」を知ることの大事さでした。
文集も読み、実際に体験した人の話は、力があると思いました。
*みやぎ民話の会代表の小野和子さん訳の「時をさまようタック」は、1990年の課題図書になっています。http://www.amazon.co.jp/%E6%99%82%E3%82%92%E3%81%95%E3%81%BE%E3%82%88%E3%81%86%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%85%90%E7%AB%A5%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%83%BB%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B-%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%90%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88/dp/4566012425/ref=sr_1_16?s=books&ie=UTF8&qid=1343813074&sr=1-16