どじょう日記

毎晩暑さに疲れ果てて、オリンピックも見ずに眠りの世界へＧＯ！
ところが、夜中に睡眠を打ち破る鳴き声・・。
もう、何が起こったかは、音色で分かります。
「お前さ～ん、牛が逃げたよ・・」「う～ん・・・」
しかし、睡魔に勝てず、そのまま朝を迎えました。
朝起きると、牛たちは落ち着いて静かなので、声がしたのは気のせいだったかな・・と思いきや、牛舎へ向かう道にくっきりと足跡がついているし、子牛房の前は荒らされてるし、あ～あ・・とため息交じりに牛舎に向かいました。
逃亡牛の姿を発見し、「２号牛舎スタンチョン前に逃亡牛」と、草刈り作業に行ってしまったそうべえに業務連絡メール。
そうべえの帰りを待って、牛の捕獲に向かうと、牛は、ちゃ～んと、自分がつながれていた場所に戻ろうとしているところでした。
おかるが感心すると、「そろそろ、帰りたくなったんだろ。慣れてるやつだからなあ」と、そうべえ。
逃亡もベテランになると、たいしたもんです(~_~;)
＊ちなみに、ベテランとは「長年の経験を重ね、その道に熟達した人をいうそうな。なるほどねえ。