やませ2013/05/12 17:22

予報に期待したほど、暖かくなりませんでした。
東の山にかかる白い雲は、海から吹いてくる冷たい空気、「やませ」です。
夏にこの風景が表れると、冷害をもたらすので、恐ろしく感じます。
今は冷害対応稲の品種改良も進みましたが、このあたりの農民は、昔からどんな気持ちでこの雲を見ていたことでしょう・・。

河北新報「東北の本棚」2013/05/14 09:35

13日付河北新報「東北の本棚」に「命のバトン」(佼成出版社)を紹介いただきました。
ありがとうございます。

山の中には・・2013/05/14 09:46

山の中の切り株が面白い形だな~と思って写真をとったら・・。
ボタン操作のミスで、白黒設定になったらしく、何とも不気味な写真に・・!^_^;
山の中にはねえ、魔物が住んでるんだよ・・いひひひ(って。すみません)

毎日小学生新聞2013/05/14 16:56

4月28日付毎日小学生新聞、しんかんコーナーにて「命のバトン 津波を生きぬいた奇跡の牛の物語」(佼成出版社)を紹介していただきました。ありがとうございます。
*越水利江子先生の「リンカーン アメリカを変えた大統領」角川書店:のお隣です。

田植えスタート2013/05/16 19:39

本日、田植えがスタート。
コシヒカリとササニシキを植えました。
苗の根張りも良く「おかるの水かけがよかったからだろう」などと、そうべえにほめられ(その分、働かせるつもりなのでしょう^_^;)、気持ちよくお仕事(実に単純です)。
例年なら、アイスクリームを食べながらの田植えになるはずが、ヤマセが吹き込んで涼しいです。
苗の受け渡しは、助っ人のS君に任せ、苗箱洗い専門でした。
それでも、200枚分は洗ったでしょうか。
明日も、がんばりま~す!

田植2日目2013/05/17 18:46

田植2日目は、おかるとそうべえ、、ふたりきりの田植でした。
苗箱洗いはあきらめ、苗の受け渡しだけで、ゆっくりと植えました。

雲一つない青空のもと、太陽はじりじりですが、空気は乾いていて、バテずに済みました。
ササニシキを田んぼ1枚、ひとめぼれを田んぼ3枚半植えました。
田んぼの中に植え込まれた苗は、ぐっと頼もしくみえます。
天高くヒバリの声を聴き、田植機のチャッツチャっとよく働く音を聞き、田んぼの泥の匂いを嗅ぎ、苗箱の重みをずしりと感じ、ついでに、刻々と日に焼けていくそうべえの顔も拝み・・・、良い時間を過ごしました。
夕方5時、軽トラにつんだ苗が無くなったところで、今日の分はおしまい。
沈む太陽の光を感じながら、帳の降りつつある田んぼにたたずむのも、私は、好きです

田植え3日目2013/05/18 18:14

田植三日目。
東京の長女が助っ人に来てくれました。
午前中にひとめぼれを植え、午後からはホールクロップ(飼料米)を植えました。
途中、長女と道路に座って話をしていたら、いきなり強い揺れに襲われ、びびりました。
目の前の用水路では水がかぽかぽと揺れているし、あわててカーラジオを付け状況確認。
... 宮城県南部が震度4の割には大きく感じたのは、地面に直に座っていたからでしょう。
田んぼでは、田植え機が地盤が柔らかい所で身動きが取れなくなり、急遽とトラクターでひっぱりあげることになりました。
長女も田植え機を運転し、武勇伝を作っていきました。
午後5時に、田植えの大所は終了です。
家の前の田んぼが残っていますが、こちらは22日ごろの予定。
今日の夕方は、さすがに、筋肉痛でみりみりです。