どじょう日記

今日は、講演。隣町の保育園の保護者の方たち向けに、１時間ほどお話をさせていただきました。
保育園の先生から、「「命のバトンー津波を生き抜いた奇跡の牛の物語」（佼成出版社）を読んで泣いてしまいました」と、感想を聞かせていただきました。
どんなどころが琴線に触れたのか伺ってみましたら、生徒たちのひたむきさももちろんですが、同じ教育者として、みやのうの先生方の行動にも強く共感されたようです。
講演を終えてから、先生方とお昼もご一緒させていただきました。
おりしも、今日は阪神淡路大震災から１９年めの日。
先生方とのお話の中でも、やはり、３．１１当時時のことや、震災後の子供たちの様子などが話題になりました。
同じ体験・・とは言えませんが、年月を経ても、深い傷を抱えていらっしゃることに、思いをはせずにいられませんでした。