どじょう日記

ノンフイクション：「あきらめないことにしたの」（新日本出版社）が、明日発売になります。
表題の「あきらめないことにしたの」は、福島に住むかーちゃんこと、渡邊とみ子さんの書いた「詩」の題です。
飯舘村に嫁ぎ、仲間たちと地域づくりに取り組んできたとみ子さんの生活は、東京電力福島第１原子力発電所の事故にによって、一変しました。
けれども、とみ子さんはじめ、福島のかーちゃんたちは、前を向いて歩み始めます。
本書の冒頭に、とみ子さんの書いた詩を掲載させていただきました。
「あきらめないことにしたの」という詩には、たくさんの思いが込められています。
多くの方に読んでいただければ、幸いです。
＊福島駅前にも、かーちゃんたちのお店があります。
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