黄砂にいどむ 緑の高原をめざして ― 2016/02/26 11:24
高橋秀雄先生の新刊「黄砂にいどむ 緑の高原をめざして:新日本出版社」
春になると、日本の空を覆うこともある黄砂。
宇都宮大学の一前宣正教授は、その、黄砂の研究を続けています。
私は、本書を読んで、黄砂の最前線で暮らす人々の過酷な暮らしを知りました。
砂漠化がどのような仕組みで引き起こされるかも、よくわかりました
今、すさまじいスピードで広がっている砂漠化が、いかに恐ろしいことか、ひしひしと伝わってきます。
そして、問題にマヒしてしまう心理も、恐ろしいことがわかりました。
強い問題意識を持った一前教授は、砂漠化を食い止めるために、ある植物に目をつけるのです。
それがどんな植物かも、ぜひぜひ本書をお読みいただきたいと思います。
中国の広い国土を、何日もかけて駆け抜ける、一前教授のパワフルなことにも圧倒されます。
私も悪路を車に揺られて、一前教授に同行したような気持になりました。(深刻な話しの中、ドライバーの方の裏話にはちょっとくすりとしてしまいました)
砂漠が広がった大地に、再び緑が戻りますように。
春になると、日本の空を覆うこともある黄砂。
宇都宮大学の一前宣正教授は、その、黄砂の研究を続けています。
私は、本書を読んで、黄砂の最前線で暮らす人々の過酷な暮らしを知りました。
砂漠化がどのような仕組みで引き起こされるかも、よくわかりました
今、すさまじいスピードで広がっている砂漠化が、いかに恐ろしいことか、ひしひしと伝わってきます。
そして、問題にマヒしてしまう心理も、恐ろしいことがわかりました。
強い問題意識を持った一前教授は、砂漠化を食い止めるために、ある植物に目をつけるのです。
それがどんな植物かも、ぜひぜひ本書をお読みいただきたいと思います。
中国の広い国土を、何日もかけて駆け抜ける、一前教授のパワフルなことにも圧倒されます。
私も悪路を車に揺られて、一前教授に同行したような気持になりました。(深刻な話しの中、ドライバーの方の裏話にはちょっとくすりとしてしまいました)
砂漠が広がった大地に、再び緑が戻りますように。
読書感想画中央コンクール ― 2016/02/26 16:10
26日付毎日新聞朝刊に、読書感想画中央コンクールの結果が掲載されました。
「金色のキャベツ: 佐藤真紀子 絵:そうえん社」は、小学校高学年の部の指定図書となり、たくさんの小学生が絵に描いてくれたようです。
受賞作の「キャベツのために♪♪」も紙面に掲載されいてて、うれしく拝見。
今日は東京で晴れの表彰式がありました。
生で絵を見たい!受賞者に直接お祝いを言いたい!と願いましたが、残念ながらまだリハビリ中の身。
編集さんにお祝いのお手紙を託しました。
私は、文章で心象風景を描きます。
画才という、素晴らしい才能に恵まれた人は、絵で表現できます。
ツールは違っても、「表現」で共有できるものがあるなんて、本当にすてきなことで、わくわくします。
感想画を書いてくださったみなさん、本当にありがとうございました
受賞者の皆さん、おめでとうございます!
「金色のキャベツ: 佐藤真紀子 絵:そうえん社」は、小学校高学年の部の指定図書となり、たくさんの小学生が絵に描いてくれたようです。
受賞作の「キャベツのために♪♪」も紙面に掲載されいてて、うれしく拝見。
今日は東京で晴れの表彰式がありました。
生で絵を見たい!受賞者に直接お祝いを言いたい!と願いましたが、残念ながらまだリハビリ中の身。
編集さんにお祝いのお手紙を託しました。
私は、文章で心象風景を描きます。
画才という、素晴らしい才能に恵まれた人は、絵で表現できます。
ツールは違っても、「表現」で共有できるものがあるなんて、本当にすてきなことで、わくわくします。
感想画を書いてくださったみなさん、本当にありがとうございました
受賞者の皆さん、おめでとうございます!
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