山へ2016/12/08 16:37

本日、森林組合員であるそうべえといっしょに、仙北の山を訪れることができました。
勉強になることばかりでしたが、雪の山はとても寒かったです。
雪山の中で働いている方々は、本当にすごい!
帰り道の昼食で、温かいものを食べたいと言うそうべえの前で、甘党ゆえに「ぶどうシャーベット」なるものをチョイス。
すると、目を真ん丸にして申します。
「シャむいのに、シャーベットくうの?!」
口まで凍えていたんだね~。ごめんしてけろ。

ラジオでお話しします2016/12/12 15:32

ローカルなお知らせです。
来たる12月15日NHK仙台放送局ラジオごじだっちゃで「仙台真田氏物語―幸村の遺志を守った娘、阿梅:くもん出版」のお話をさせていただきます。
http://www.nhk.or.jp/sendai/daccha/
昨晩のNHK大河ドラマ「前夜」では、政宗が幸村の子供たちを保護するという密約をかわしたシーンが放送されました。
阿梅たちにずんだ餅を勧める政宗、やさしかったですね!
白石と蔵王の皆さん、そして宮城県民もうれしかったと思います!

天の原 ふりさけみれば2016/12/13 19:43

「天の原 ふりさけみれば:すずき大和:出版ワークス」。
天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
百人一首にも収録されているこの歌の作者は、1300年前に生きていた阿倍仲麻呂です。
仲麻呂は、十代の若さで遺唐使として海を渡り、玄宗皇帝にあつく信頼され、長く唐に留め置かれます。
やっと帰国が許され、船出の時に詠んだ歌でした。(結局、船は唐に帰り着いてしまい、帰国はかないませんでした)
奈良大学の上野誠教授による解説も感動的でした。
「・・・・この歌はもはや仲麻呂の歌ではなく、みんなの歌となりました。みんなこの歌で、仲麻呂のことを思い起こすのです。あなたも、わたしも。」
この絵本を読んだ後は、私も思い起こすことができます。
日本と中国を結ぶことを夢み、志高く生き抜いた仲麻呂のことを・・!

ごじだっちゃ2016/12/15 20:23

http://www.nhk.or.jp/sendai-blog/800/259166.html
NHK仙台放送局ラジオ:ごじだっちゃでお話しさせていただきました。
歴史の読み物の面白さが伝わったかな・・。
アナウンサーの杉尾さんは、「なぜ政宗が幸村の子供たちを匿ったのか・」についての自説を展開!なかなかの慧眼でした~!

龍神王子82016/12/20 16:40

宮下恵茉さんの人気シリーズ「龍神王子;ドラゴンプリンス!青い鳥文庫」早くも8巻目です。
前回までに、龍族の4人の王子たちは、龍王となるためのそれぞれの珠を手に入れることができました。
次の課題は「生まれ変わりの泉」を見つけること。
そのためには、4人の王子が力を合わせる必要があります。
個性豊かなうえに、互いにライバルでもある王子たちなので、珠梨は一計を案じ、全員で「商店街グルメフェス」に出店することに。
ところが、お祭りのさなか、現龍王である「金龍」さんが大ピンチに!(金龍さんのキャラ好きです)
珠梨が思いを寄せる、王子の一人:コウさんの、寂し気な眼が気になります。
次もどんな展開になるんでしょう~。早く知りたいけれど、一読者として、いろいろ展開を想像しちゃいます!
子どもたちの心をがっちりつかむ作家である宮下さん、何と今年だけでも出版された本は十数冊!
素晴らしいお仕事ぶりに、昨日までの真田丸ロスと畑仕事筋肉痛も、吹き飛びました。

NHK真田丸HP2016/12/22 16:39

教えてもらって、び、びっくり!
NHK真田丸公式ホームページに、先日のごじだっちゃ放送の案内が掲載されていました。http://www3.nhk.or.jp/netradio/r/local_sp/detail/?04
「阿梅よ、そなたに託すのだ・・・」と、心を込めて本文を読んでくださった杉尾アナウンサーの名調子に、私も思わず拍手してしまいました。
蔵王町の皆様、白石市の皆様、そして宮城県の皆様、仙台真田氏へと続く阿梅姫の話題が、真田丸公式ページにも取り上げられましたよ!(ローカルなお知らせですね!(^^)!)
27日まで聞くことができるそうです。
宮城県内だけでなく、全国の皆様にも、幸村の遺志と伊達の心意気を知っていただけたらと思います!

四方山から見た角田2016/12/24 16:20

四方山から角田を見ました。正面の山々は蔵王です。