あぐりっと:テレビ放映のお知らせ」 ― 2017/09/12 06:26
BS-TBS9月13日夜9:54より「伊達な旅紀行~いいトコ!みやぎ」が放送されます。
話題は、「宮城名物のずんだ餅」。いよいよ、豆収穫のシーズンが近づいてきました~。
登場するのは、秘伝豆に力を入れている、角田市の「あぐりっと」です。
*そうべえも出るらしいです。
話題は、「宮城名物のずんだ餅」。いよいよ、豆収穫のシーズンが近づいてきました~。
登場するのは、秘伝豆に力を入れている、角田市の「あぐりっと」です。
*そうべえも出るらしいです。
オオカミのお札 ― 2017/09/13 14:27
おおぎやなぎちかさんの「オオカミのお札」中川学 絵 くもん出版 …シリーズ三冊同時発売となりました!
オオカミ信仰をモチーフに、江戸、昭和、平成の、それぞれの時代の人の心を描いています。
おおぎやなぎさんの文章は、文学的な香りが高く、描写力にうならされます。
江戸の疱瘡、昭和の戦争、平成の大震災。
いつの時代も、人は理不尽な災いに苦しみ、祈らずにいられないのですね。
3巻のp109:4~7行が、強く心に残りました。(ぜひ、本で読んでくださいね!)
三冊に流れる、生きることへの人間の想いと願いが、ひたひたと読者の心におしよせてきます。
おおぎやなぎさんのデビュー作でもある、傑作「しゅるしゅるばん」の世界観にも通じるものを感じました。
京都のお坊さんが描かれたという絵も、びったり!見事なマッチングですね。
私のすむ部落の神様は「馬」ですが、阿武隈山系の村には、オオカミ信仰があったようです。
カヨ、正次、美咲は、一つの線の上でつながっています。
ぜひ、三冊揃えて読みたいシリーズです。
オオカミ信仰をモチーフに、江戸、昭和、平成の、それぞれの時代の人の心を描いています。
おおぎやなぎさんの文章は、文学的な香りが高く、描写力にうならされます。
江戸の疱瘡、昭和の戦争、平成の大震災。
いつの時代も、人は理不尽な災いに苦しみ、祈らずにいられないのですね。
3巻のp109:4~7行が、強く心に残りました。(ぜひ、本で読んでくださいね!)
三冊に流れる、生きることへの人間の想いと願いが、ひたひたと読者の心におしよせてきます。
おおぎやなぎさんのデビュー作でもある、傑作「しゅるしゅるばん」の世界観にも通じるものを感じました。
京都のお坊さんが描かれたという絵も、びったり!見事なマッチングですね。
私のすむ部落の神様は「馬」ですが、阿武隈山系の村には、オオカミ信仰があったようです。
カヨ、正次、美咲は、一つの線の上でつながっています。
ぜひ、三冊揃えて読みたいシリーズです。
牧草の仕事 ― 2017/09/15 20:17
長雨のびのびになっていた草刈りの、後方支援で、弁当届け。もっと美味しい乾草になったら牛も喜んだべねーと話しながら、河川敷でご飯を食べました。
講演 ― 2017/09/20 17:41
昨日は、取材先の林道で、熊の爪痕をたくさん見ました~。
爪痕だけでも迫力なのですから、本体はすごいだろうな…と思いつつ、夜遅く帰宅。
今日は山の世界から一転、管内の読み聞かせボランティアの方々50数名のかたを対象に講演でした。
二時間の長丁場なので、全員参加のくじを作っていただき、おかげで楽しい時間となりました。
読み聞かせボランティアの皆さんのパフオーマンスレベルが高くて、こちらも勉強させていただきました
爪痕だけでも迫力なのですから、本体はすごいだろうな…と思いつつ、夜遅く帰宅。
今日は山の世界から一転、管内の読み聞かせボランティアの方々50数名のかたを対象に講演でした。
二時間の長丁場なので、全員参加のくじを作っていただき、おかげで楽しい時間となりました。
読み聞かせボランティアの皆さんのパフオーマンスレベルが高くて、こちらも勉強させていただきました
稲、踏ん張る ― 2017/09/21 19:27
台風の雨と強風の影響で、稲もやや倒れ気味になりました。
でも、稲はえらい❕踏ん張ってくれています。
稲の揺れる音、イナゴの飛び交う音が耳に気持ち良いです。
我が家の稲刈りは、もう少し先になりそうです。
でも、稲はえらい❕踏ん張ってくれています。
稲の揺れる音、イナゴの飛び交う音が耳に気持ち良いです。
我が家の稲刈りは、もう少し先になりそうです。
宮城農業高校演劇部 ― 2017/09/23 20:11
宮城農業高校演劇部の自主公演を見てきました。
高校演劇部のクオリティーの高さにびっくりしました。
演じているのは高校2年生から3年生で、震災当時はまだ小学生だった子達です。
朝読書の時間に読んだ「命のバトン」に心動かされて、脚本を書いてくれた部長さんの挨拶文を読み、こちらも胸が熱くなりました。
彼女、彼らなりに、本を消化して表現してくれたことが、とても嬉しく思います。
震災の当時を思い出してしまいましたが、こうして、新しい形で出会うことができました。みんな、地区大会、がんばれー
高校演劇部のクオリティーの高さにびっくりしました。
演じているのは高校2年生から3年生で、震災当時はまだ小学生だった子達です。
朝読書の時間に読んだ「命のバトン」に心動かされて、脚本を書いてくれた部長さんの挨拶文を読み、こちらも胸が熱くなりました。
彼女、彼らなりに、本を消化して表現してくれたことが、とても嬉しく思います。
震災の当時を思い出してしまいましたが、こうして、新しい形で出会うことができました。みんな、地区大会、がんばれー
詩人になるには・・ ― 2017/09/26 13:38
バタバタとあわただしい一週間がすぎ、昨日の夕方、ゆっくりと畑に出ることができました。
コバルトブルーの空は、時たま銅色の雲を浮かべたかと思うと、刻々と光を失っていきます。
かわりに、爪の先のような細い三日月が、光を得て輝きを増していきます。
畑の隅ではコオロキが鳴き、向かい側では、ヤギたちが「早く小屋につれかえってちょうだい」と呼んでいます。
夕闇にせかされるように、もくもくと、秘伝豆をもいていきます。
さやはぷっくりしていて、手の平で収穫の手応えを感じます。
台所にはお湯がわいていて、畑山直送の豆を放り込めば、最高のご馳走ができあがるぞと、笑みが浮かんだり。
とても良い時間を過ごしました。
……てなことを、そうべえに話しましたら「で、詩でもうかんだのか」とな。
はあ…、詩の才能欲しいです。
コバルトブルーの空は、時たま銅色の雲を浮かべたかと思うと、刻々と光を失っていきます。
かわりに、爪の先のような細い三日月が、光を得て輝きを増していきます。
畑の隅ではコオロキが鳴き、向かい側では、ヤギたちが「早く小屋につれかえってちょうだい」と呼んでいます。
夕闇にせかされるように、もくもくと、秘伝豆をもいていきます。
さやはぷっくりしていて、手の平で収穫の手応えを感じます。
台所にはお湯がわいていて、畑山直送の豆を放り込めば、最高のご馳走ができあがるぞと、笑みが浮かんだり。
とても良い時間を過ごしました。
……てなことを、そうべえに話しましたら「で、詩でもうかんだのか」とな。
はあ…、詩の才能欲しいです。
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