ふと思い出したこと2019/04/04 09:00

どうでもよいことですが・・・、ふと思い出したので。
震災後、私のすむあたりは停電が1週間続きました。
田舎の暗闇には慣れていたつもりでも、家の中でも暗いのはなかなか大変なものです。
いつも明るいところで暮らしている都会の人にとっては、もっとストレスだったかもしれません。
夕方になり暗くなるにつれ、募る不安・・電気のありがたみをしみじみ。
電気のありがたみと言えば、洗濯機。
手洗いするまでは良しとして、脱水ができません。
手絞りには限界はあるし、当時はまだ寒くて着るものも生地が厚いしで、洗濯機って便利だったよな~としみじみ。
ラジオを聴くにも、乾電池がきれたらおしまいなので、節約しながら聞いていました。
そのころの生活を忘れてはいけないなあ・・と思うこの頃です。
そのころ、地震やえさ不足で、牛たちにも相当のストレスがかかっていました。
震災から4日後ぐらいだったでしょうか。
夜に、子牛が1頭、部屋に戻ってきませんでした。
探してみると、運動場で倒れていました。
そのままにしておけないので、運び出すことに・・。
外灯もつかない真っ暗闇の中を、夫と二人、子牛の亡骸(50キロ近くあるので重い)を、息を切らしながら運んだ時は、胸がぎゅっとしめつけられました。
涙は出ず、ただただ胸が痛かった。
それが、とても不思議だったことを、ふと思い出しました。
忘れていたかったのかもしれません。
8年たったということでしょうか。
今は、外灯もつくので、あの時のような真っ暗闇はなくなりました。

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