ガリガリ君 ― 2009/02/01 20:56
みぞれ雪で、昨夜の道路はイタリアンジェラードの世界だった。
今朝は、夜明けころから「がりがり」というすさまじい音で目が覚める。
車が、氷を踏みしだく音である。
玄関を開けて「やっぱりな・・・」。
一面、「ガリガリ君」になっていた。(ソーダ味かどうかは味見しなかったが・・)
牛小屋の前は、斜面から流れた水で、スケートリンク状態の「つるピカ君」になっていた。
滑って転んで、牛に笑われるのもシャクだから、長靴でぴょこぴょこ歩く。
すると、まったくどんくさいの~と、牛は白い目でおかるを見ている。
おてんとうさんの偉大な力で、ガリガリ君もつるピカ君も、昼前にはすっかり姿を消してしまった。
今朝は、夜明けころから「がりがり」というすさまじい音で目が覚める。
車が、氷を踏みしだく音である。
玄関を開けて「やっぱりな・・・」。
一面、「ガリガリ君」になっていた。(ソーダ味かどうかは味見しなかったが・・)
牛小屋の前は、斜面から流れた水で、スケートリンク状態の「つるピカ君」になっていた。
滑って転んで、牛に笑われるのもシャクだから、長靴でぴょこぴょこ歩く。
すると、まったくどんくさいの~と、牛は白い目でおかるを見ている。
おてんとうさんの偉大な力で、ガリガリ君もつるピカ君も、昼前にはすっかり姿を消してしまった。
奇跡 ― 2009/02/02 20:22
地元の本やさんに、「心にひびくお話」が、なんと4冊も増えていた。
しかも、「高学年向け」まで新たに2冊もおかれていた。
こんな片田舎に起こった、奇跡です!
奇跡を起こしてくださった、齋藤様、しいあ様・・・ありがとうございます!!!
しかも、「高学年向け」まで新たに2冊もおかれていた。
こんな片田舎に起こった、奇跡です!
奇跡を起こしてくださった、齋藤様、しいあ様・・・ありがとうございます!!!
節分 ― 2009/02/03 20:53
今日は節分である。
そうべえも肉牛部会の集まりに出かけてしまったしで、豆まきはしなかった。
そのかわり、黒豆を炒り、腹の中で豆まきをした。
「えっと、としのぶんだっけ?」
娘が片手に豆をのっけて頬張る。
しかし、おかるにとっては、年の数食べるのは、大変・・・。
そうべえの帰りが遅くなっても、角を生やさないようにしなくちゃな!
そうべえも肉牛部会の集まりに出かけてしまったしで、豆まきはしなかった。
そのかわり、黒豆を炒り、腹の中で豆まきをした。
「えっと、としのぶんだっけ?」
娘が片手に豆をのっけて頬張る。
しかし、おかるにとっては、年の数食べるのは、大変・・・。
そうべえの帰りが遅くなっても、角を生やさないようにしなくちゃな!
失礼いたします・・・。 ― 2009/02/04 23:08
このところ、朝はカリカリに冷え込んでいる。
牛小屋に行くと、牛の息がもうもうと白い煙になって湧き上がり、それが朝日を反射して、牛小屋全体が白くかすんで見えるほどだ。
おかるがわらをやり始めると、腹をすかせた牛たちはすぐに駆け寄ってくる・・・はずだが!?
おかるにおしりを向けたままま、じっとしている。
日向ぼっこをしているのだ。
後姿から、「おしりを向けて失礼いたします・・」という声が聞こえそう。
腹の中に発酵タンクを抱え、発酵熱のおかげで寒さに強いとはいえ、氷点下の冷え込みは応えるだろう。
朝の光の温かさで、とろりとした目つきの牛たちを見ていたら、おかるまでとろり・・・。
いいえ!いけません!ほら、仕事仕事!!
牛小屋に行くと、牛の息がもうもうと白い煙になって湧き上がり、それが朝日を反射して、牛小屋全体が白くかすんで見えるほどだ。
おかるがわらをやり始めると、腹をすかせた牛たちはすぐに駆け寄ってくる・・・はずだが!?
おかるにおしりを向けたままま、じっとしている。
日向ぼっこをしているのだ。
後姿から、「おしりを向けて失礼いたします・・」という声が聞こえそう。
腹の中に発酵タンクを抱え、発酵熱のおかげで寒さに強いとはいえ、氷点下の冷え込みは応えるだろう。
朝の光の温かさで、とろりとした目つきの牛たちを見ていたら、おかるまでとろり・・・。
いいえ!いけません!ほら、仕事仕事!!
宇宙のかけら ― 2009/02/05 23:35
物理学者竹内薫さんの「宇宙のかけら」(講談社)を読む。
ネコのカロアが、人間のカオルから「宇宙の成り立ちやこれからの姿」を聞いた話を、わかりやすいことばで語っていく。
挿絵もたくさん入って、美しい絵本仕立て。
結びの言葉に心ひかれれる。
<なぜ、わたしたちは生きているの?それはー。
星のかけらが、命になって、いっしょにいることが、幸せだから。>
おかる、宇宙のなりたちについて思索をめぐらす・・・。
物理学者のカオルは、宇宙は、アインシュタインのE=MC2 よりも複雑な連立方程式で表され、それはまるで「美しい一編の詩」のごとくであるという。
さて、おかるの生活もまた、相対性理論のE=MC2に支配されている。
E(良いか!)=M(まあ)C(こんなもんで・・)2
こらこら・・!
ネコのカロアが、人間のカオルから「宇宙の成り立ちやこれからの姿」を聞いた話を、わかりやすいことばで語っていく。
挿絵もたくさん入って、美しい絵本仕立て。
結びの言葉に心ひかれれる。
<なぜ、わたしたちは生きているの?それはー。
星のかけらが、命になって、いっしょにいることが、幸せだから。>
おかる、宇宙のなりたちについて思索をめぐらす・・・。
物理学者のカオルは、宇宙は、アインシュタインのE=MC2 よりも複雑な連立方程式で表され、それはまるで「美しい一編の詩」のごとくであるという。
さて、おかるの生活もまた、相対性理論のE=MC2に支配されている。
E(良いか!)=M(まあ)C(こんなもんで・・)2
こらこら・・!
生まれいずる悩み ― 2009/02/06 22:03
おかるの悪癖の一つ。
それは、料理の味見をすっ飛ばすことである。
よって、味のない味噌汁やしょっぱすぎるカレーが、そうべえを苦しめる。
うすうす感づいてはいたが、そうべえの数ある悩みの中で、第2位のランクにつけていることを知り、おかる、がくぜん!
今夜のメニューは、秋刀魚のつみれ汁、ぶり大根、ネギとおかかの和え物。
しっかり味見をした。
「だいじょうぶけ?しょっぱくね?」と、チェックも怠りない。
罪滅ぼしに、おからドーナツも揚げてみた。
悩みは生まれ続ける・・・・。日々、問題解決の連続である。
が、
それは、料理の味見をすっ飛ばすことである。
よって、味のない味噌汁やしょっぱすぎるカレーが、そうべえを苦しめる。
うすうす感づいてはいたが、そうべえの数ある悩みの中で、第2位のランクにつけていることを知り、おかる、がくぜん!
今夜のメニューは、秋刀魚のつみれ汁、ぶり大根、ネギとおかかの和え物。
しっかり味見をした。
「だいじょうぶけ?しょっぱくね?」と、チェックも怠りない。
罪滅ぼしに、おからドーナツも揚げてみた。
悩みは生まれ続ける・・・・。日々、問題解決の連続である。
が、
ちゃっかり ― 2009/02/07 20:52
山の牛舎では、ある程度成育した子牛たちが一緒に飼われている。
同じ部屋に、それぞれの母牛も繋ぎで同居しているから、子牛たちは乳も飲み放題のパラダイスである。
今日も仲良く3頭が日向ぼっこ。
真ん中の子牛は、一番前の子牛の腰に頭を乗せて「ぼく、らくち~ん!」と目を細めて良い気分。
どこにでも、ちゃっかり者はいるのね!
同じ部屋に、それぞれの母牛も繋ぎで同居しているから、子牛たちは乳も飲み放題のパラダイスである。
今日も仲良く3頭が日向ぼっこ。
真ん中の子牛は、一番前の子牛の腰に頭を乗せて「ぼく、らくち~ん!」と目を細めて良い気分。
どこにでも、ちゃっかり者はいるのね!
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