ビジネスマンの父から息子への30通の手紙2010/06/10 21:29



どうした経緯か、20年も前のベストセラーを図書館にリクエストしていた。

 とりあえず、読んでみた。

本書は、ビジネスマンとして成功を収めた著者が、同じく企業家を目指す息子へ宛てて書いた手紙をまとめたもの。

自分の失敗談もまじえながら、愛に満ちた教訓が、面々とつづられている。

これを読む息子って・・!やっぱり、エリートは親子関係からしてちがうんですねえ。

成功とか、エリートというものと無縁の身にとっては、さして心に響くものはなかった・・。

「読書の価値」という項目には興味を持ったが、「世の中には、原爆の投下、月面の歩行、それにコンピューターの発達といった科学的な進歩を・・」というくだりに、思わず目をむいた。

アメリカ人にとっては、原爆の投下とは、そういったとらえ方だったのだろう。

「読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする」・・・・という、フランシスコ・ベーコンの引用だけが印象に残った。


コメント

_ ひでじぃ ― 2010/06/11 04:47

とじょうさま
遊びに行かせてもらいます。前日はうらぴょんさまといっしょですし、また打ち合わせができそうです。仙台は大変なことで、青葉区に行ったことがあります。楽しみにしていますよ。

_ どじょう ― 2010/06/11 08:07

>ひでじいさま~!!! 東北オフ、熱烈歓迎いたします!酒豪様がそろい踏みですから、下戸のどじょうが企画しましたスイーツ2次会は、やっぱり酒豪の会に変更しなくては!

トラックバック