泣いた牛 ― 2011/02/11 19:54
泣いた牛(てらいんく)を、著者の高橋文子さんより送っていただいた。
八丈小島での子供たちの暮らしが、生き生きとえがかれている。
高橋さんは、漆原智良先生の教え子でもあり、本土へ移住されてからは、詩集も刊行されている。
スカートの端を持って、魚を捕まえる情景など、読んでいてこちらの心まで浄化されそうだった。
短編集の最後を飾るのが、タイトルにもなった「泣いた牛」のお話。
牛は涙を流す・・・・。
その涙を受け止める心の優しさがいとおしい1冊です。
八丈小島での子供たちの暮らしが、生き生きとえがかれている。
高橋さんは、漆原智良先生の教え子でもあり、本土へ移住されてからは、詩集も刊行されている。
スカートの端を持って、魚を捕まえる情景など、読んでいてこちらの心まで浄化されそうだった。
短編集の最後を飾るのが、タイトルにもなった「泣いた牛」のお話。
牛は涙を流す・・・・。
その涙を受け止める心の優しさがいとおしい1冊です。
コメント
_ 牛の家族 ― 2011/02/14 17:43
_ どじょう ― 2011/02/16 08:50
>牛の家族様 こんなところまで、お越しいただきありがとうございます。K/Hでございます。すがすがしさの残るうれしい1冊でした。てらいんくさまにもDM送りました。感想も先日、高橋様宛にお手紙で送らせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。
まだまだ、稚拙さの残る文体だと思います。
牛を飼っている方から、ご評価いただき、うれしいです。本人も励みになります。