北海道新聞2011/06/02 17:39

プー横丁様、わざわざ送っていただき、ありがとうございます。
北海道新聞に、(チョコレートと青い空)の書評が掲載されました。

*じっちゃん、少しずつ良くなっています。

JICA2011/06/03 14:14

うれしいニュース。
JICA(日本国際協力機構)の広報誌:JICA、S WORLD6月号の、イチオシ本棚コーナーに、(チョコレートと青い空)が紹介されました。
http://www.jica.go.jp/publication/j-world/1106/pdf/10.pdf
JICAとは農業研修で長い付き合いです。
とっても嬉しいです。ありがとうございます。

*じっちゃん、ほんの少しずつ、良くなっています。

読売新聞2011/06/05 16:08

昨日の読売新聞夕刊&本日付の朝刊「ライブライー」のコーナーに、(チョコレート青い空)を取り上げていただきました。
書評を書いてくれたのは、小学生のジュニア記者です。
ありがとうございます!!!

*じっちゃん、今日も、またよくなってきています。ごはんも食べました。

イバラの道2011/06/08 20:39

河川敷で作業中のそうべえに弁当を届けに行くと、あれ、なんだかわかるか?」という。
はて?白い花が見えるが・・・。
「イバラだよ。いいにおいがするんだよ」
ふ~ん、どれどれ。
近づいてにおいをかいでみる。
強くもなく派手すぎることもなく、素直な匂いだ。
「あの中を歩いてみれば、まさにイバラの道だな」
うえ・・。


あの日、ブルームーンに:宮下恵茉さんの本2011/06/10 15:22

宮下恵茉さんの「あの日、ブルームーンに」(ポプラ社)。
女の子の心を描くのがお得意の宮下さん。
なかなか周りになじめない主人公が、金髪の男の子に出会って、恋心をときめかせます。
でも、残酷な運命が二人を・・・・。
え~、それで!?どうなるの~?・・・と、現役の(?)女の子のように、胸キュンで読ませていただきました。
とっても売れているそうです。そうでしょうとも!(首ぶんぶんでうなずきです)

坊ちゃん:森川成美さんの本2011/06/10 15:22

集英社みらい文庫より、「坊ちゃん」が出版されました。
構成(現代語訳といってよいですか?)を担当されたのは、夏目漱石の後輩(東大)である森川成美さん。
原作と並べて読んでみました。
推敲を重ね、言葉を吟味されたことがわかります。
現代の子どもたちにも、とてもわかりやすい文章になっています。
名作[坊ちゃん)が、森川さんの名構成を得て、いきいきと光を放っています!

江:越水利江子先生の本2011/06/10 15:39

震災、田植え、じっちゃんの入院と、いろいろありましたが、今日は少し時間もあり、やっと本を紹介させていただきます。
オンライン書店に予約を入れたものの、震災の影響で手元に届いたのは5月になってから・・。(長い旅をしてやってきてくれました)
「江」といえば今年の大河ドラマ。
越水先生が執筆される様を、ブログでリアルタイムで見ていました。
その迫力の執筆は、もちろん本の文面にも表れています。
プロ作家の「筆力」というものが何なのかを、まざまざと見せてもらったような気がします。
森蘭丸の美しさも、信長の激しさも、そして市、茶々、初、江たち、戦国の女性の生き様が、目の前に立ち現れるように描かれているのです。
そして、越水先生の本には、いつも哲学が貫かれています。
大河ドラマとは別に、こちらの「江」も必見です。
越水先生は、なんとご自身のブログ(5月2日)で、歴史小説を書く時の極意を、惜しげもなく公開されています。http://d.hatena.ne.jp/rieko-k/