「そこぢからを読んで」2012/02/01 17:11

「ちゃぐりん」3月号に、うれしいニュース!
昨年ちゃぐりん8月号に掲載していただいた「そこぢから」の感想文が、約1800編の中から、最優秀賞に選ばれました。
「そこぢから」は、大震災の経験をもとに、かなりリアルに描いたショートストーリーです。
感想文を書いてくれたのは、熊本の小学3年生。
「そこぢから」の主人公、あやの描写から、東日本大震災の様子を読み取ってくれました。
メッセージを素直に受け取ってくれただけでなく、より考察を深めていることに、驚いてしまいます。
まさに「そこぢから」を自分のものにしている感想文に、こちらも、うるっと来てしまいました。
おばさんは、吉田君に、大事なことを教えられました。
ありがとうございます&おめでとうございます!

アスラン、来て!2012/02/02 13:56

ここは、雪の女王に支配されたナルニアの国でございます。
今朝は、やっと水道やさんが来てくれて、母屋の水道管破裂箇所をなおしてもらいました。
もう、市内は水道管破裂祭りだそうな・・。
母屋はこれで安心だし、「離れのトイレも水漏れしてるから、ついでにお願いします!」ということで、見てもらったら…(T_T)
いかれた元栓がちゃんとしまってなくて、ついでに、水道管もボキリと折れて、またまた大洪水~!!!
あわてふためく水道やのお兄さんの背中をどつきそうになりながら、「もうやだ~!」と、マジで叫びましたとも。
寒い時に、なんて素敵な水拭き大掃除!
外は、ジャンジャン雪は降るし、圧雪の上でタイヤはスリップするし、え~い、もっと、ぐちまいたろうかい(注:これは、おかるの仮の姿でございます)
今年の冬の寒さは、半端ないです。
雪国の方のご苦労も、並大抵ではないですね。
アスラ~ン、来て!

がっちがち2012/02/03 20:48

今朝の気温はマイナス11度。
牛の水飲み場もガッチガチです。
フォークの柄で、叩き割って回りました~。

節分2012/02/03 20:49

直売所には、節分の「魔除け」が飾ってあります。
本当は豆殻を使うのですが、代用品の木の枝に、ヒイラギと煮干しを指して、門口に飾ります。
我が家でも一つもらってきて飾りました。
「福よ来い!」

太巻き2012/02/03 20:52

買い物に行ったら、「恵方巻き」なるものがたくさん売っていました。
もともと、関西の行事だとか・・。
久しぶりに、自分でも作って見たくなりました。
あらら~、どっさり作ってしまいました!

児童文芸2.3月号2012/02/05 09:12

今回の児童文芸は、被災地の子どもたちに、笑顔を届ける物語の特集です。
どの作品も楽しく、やさしく、作家の先生方の思いがあふれた作品ぞろいでした。(つかはらみささんの「ぬけがらく」は、蛇の抜け殻と共同生活している身なので、とても親近感がありました~!)、
私は・・僭越ながら、東日本大震災ルポを掲載していただきました。
森川成美さんの「坊ちゃん」の書評は、(児童文学を書く上でのお手本にすべき)という主旨の最高の賛辞。
高橋秀雄さんの「地をはう風のように」も、(物質的、環境的に現代少年にぜひとも読んでほしい)という納得の書評。
白川みことさんの「ゲームから生まれる物語」は、ゲームと無縁の自分には新鮮そのもの。
季巳明代さん:「わたしの好きな子供の会話」の、(就学前の子どもたちは感性で会話をしている・・)から始まる文に、観察眼の鋭さにハッとさせられました。
他にも、松井ラフさん、「願掛けするより」は、ケーキは絶対あきらめられない身としては、思わず笑みがこぼれました。
菜の花様:そよ風コンクール、連続受賞おめでとうございます!
被災地にいる自分としては、貝塚康子さんのエッセイが、特に心に響きました。

君と歩いた青春2012/02/05 18:51

朝のこと。
前に聴いたことを忘れてしまう、おかるのボケぶりに、そうべえも「相当やばいよ・・」と、目を細めて口のはじを持ち上げます。
確かに、ボケは進んでます・・。でもね・・。
「お前さんもおらといっしょに年取ってること、忘れねでけろ」と、反撃してみました。
ハッと、顔色の変わるそうべえ。
ほうらね、一緒の道を歩いているんだから、ボケも同時進行中ですよ。
写し鏡だと思ってくだされ。
そんな会話を交わした後、おとやんに会いに、福島に行きました。
おとやんの日曜日の楽しみは「新婚さんいらっしゃい」。
学者肌のおとやんですが、こういう番組で、バランスとってるのかな・・。
帰りに、高校時代の同級生と会いました。
夏からずっと、音信不通だったのですが、年明けに、寒中見舞いが届いていました。
葉書に書かれた手書きの文字を読んだら、無性に会いたくなりました。
震災当時はメールで安否確認したけれど、震災後にやっとリアルで会えたので、やつれてしまった体を、思わずハグしました。
同級生は、青春のタイムカプセルです。
でも、同時進行で、年を重ねています。
これからも、いっしょに歩いていきたいな・・そう思いながら、帰路につきました。