命のバトンと花子とアン2014/08/01 13:58

「命のバトン 津波を生き抜いた奇跡の牛の物語:佼成出版社」に、新しい帯をつけていただきました。
震災の記憶が風化していく中で、手に取っていただける方がいたらうれしいです。
この二日ほど、朝ドラの「花子とアン」を見ていて、涙涙です。
震災の記憶がよみがえってしまうんだなあ、と、自分でもびっくりします。
「花子とアン」と言えば、綾香の歌うテーマソングの歌詞がよく聞き取れません。
歳のせいで耳や脳が弱っているのかしら・・。
たぶん、自分の中にある言葉のリズムと、うまく合わないのです。(だと、思います!であってほしいですわ)
そうべえは「おれにはわかるぞ」と、テレビ放送を聞きながら歌詞を解説してくれました。
しっかり、どや顔でした~。こら~!

ガーナに行って変わったこと2014/08/02 17:09

海外旅行にたびたび行かれる人なら、当たり前のことかもしれませんが・・・。
福島のおとやんから、ナショナルジオグラフィックをもらって読んでいました。
ふと、あることに気づいて、そうべえにぼつり・・。
「おら、ガーナさ行って、自分でもはっきり変わったことがあるだよ」
「ほうほう(期待の声)」
「今までざっと流し読みだったナショナルジオグラフィックを、端から端まで丹念に読むようになっただよ」
「ほう~(おもしろがる声)」
そうべえ、ひそかに、海外渡航で古女房が変化することを期待していたようです。
残念ながら、主婦の達人への変化はなかったけれど、世界がぐっと身近に感じられるように感覚が変わったのは、面白いです。
http://www.nikkeibpm.co.jp/publication/mag/cs/ngj/index.shtml

ぼくと戦争の物語2014/08/02 17:11

漆原智良先生の新刊:「ぼくと戦争の物語:山中桃子絵:フレーベル館」
昭和19年、主人公の心平は、福島県にある父の実家を頼り、縁故疎開をします。
都会育ちのため、心平は、学校でのイナゴとりや縄ないなど、慣れない作業に苦労します。
田舎の同級生からはいじめも受けます。
再び家族で会える日を思いながら、じっと耐えていた心平を、東京大空襲の知らせが襲います。
東京に家族を探しに行った心平が、焼け跡にたたずむ場面は、涙を誘います。
漆原先生ご自身の体験をベースに、胸を打つ物語になっています。
戦争を二度と起こしてはならないという、強いメッセージがあふれています。
平和な今の世の中だからこそ、たくさんの子供たち届きますように。

マフイン2014/08/04 17:31

あづいです・・。今日は34度、明日は36度とな!?
ただ今、あぐりっとマフインを試作開発中です。
商品化目指して働け~!です。

黄金のかもめの卵2014/08/05 20:22

あづいです・・。
おとやんと同級生に会いに、37度の福島へ。
車の外気温度計は41度になって(@_@;)、こうなってくると感覚が麻痺してきます。
どこもかしこも、あづいです・・。
36度の熱風残る角田に戻ると、「黄金のかもめの卵」が待っていました。\(~o~)/
平泉の世界遺産記念のプレミアもので~す。

再会2014/08/07 21:31

昨日は、あまりの暑さにぼ~っとなって、そうべえが家に戻ってきて、晩御飯の用意をしていないことにハッと気が付く始末・・。(ついに、来たか、この時が・・(^_^;))
今日は少し気温が下がって、息を吹き返しました。
昼近く、季節風のお仲間が、わざわざ、あぐりっとを訪ねてきてくれました。
後藤さんの思い出など語り合い、家に戻り、机の片づけをしていたら、なんと、6年前の後藤さんの物語分科会のメモが出てきました。
懐かしく文面を読んでビックリ。
このところずっと、悩んでいたことの答えが、そこに書いてあったからです。
たぶん、6年前には、言葉の意味が分からなかったんですね。
自分の頭で考え続けないと、答えは得られないんだな・・としみじみ。
それと同時に、6年前に必死でメモした言葉の数々が、水先案内をしてくれているんだな・・とも思いました。
いろいろな意味で、後藤さんに再会できた日になりました。

新しい給湯器2014/08/08 21:15

お風呂の給湯器が壊れました~。
20年も働いてくれた給湯器に感謝でございます。
新しい給湯器を使い始めてびっくり!
湯加減を見に行ったりしなくても、ボタン一つで、自動的に適温適量になってくれるではありませんか。
20年の間に、世の中は進歩していたんですね~。
あまりの便利さに戸惑って、そうべえに、聞いてみました。
「おまえさん、もう、<水の出しすぎで大慌て>とか、<極寒の冬に水のままの地獄風呂>とか、なくなっちまうんだよ。スリルとサスペンスの無い生活って、物足りなくないかい?」
すると、そうべえ、「う~ん」と考え込んでから、「確かに、人間にとってリスクとの対峙は必要だよなあ」と申します。
でも、心配しなくてもいいんだよ。おまえさん。
地獄風呂に代わるスリルとサスペンス、いくらでも用意してあげられるような気がするよ。