ハロウイン2014/11/01 15:10

ハロウインで盛り上がった様子を新聞などで見ました。
仮装で練り歩く人たちを見ていると、これはいわゆる「ハレ」の舞台なのかな・・と思ったり。
こちら角田では、かつて小正月に、子供が家々を回ってお菓子や小遣いをもらう習わしがあったそうです。
末子にそんな話をしましたら、「ハロウインの方が絶対楽しいよ~」とのことでした~。(やっぱりそうか^_^;)
ちなみに、私の住む地域では今でも、小正月に限らず、おじいちゃんやおばあちゃんといっしょに回覧板を持ってきた子供には、お菓子をあげています。
そうできる環境が続いてほしいなあ、と思います。

福田パン2014/11/03 20:36

連休に合わせて帰省した息子が、お土産に盛岡の「福田パン」を買ってきてくれました。
かつて、貧乏学生のおなかを満たしてくれた福田パンですが、進化を遂げているようです。
「雫石」は、クリームチーズとトマト、「じゃ」はピリ辛ひき肉ときゅうりの千切りの入った盛岡名物じゃじゃ麺風。
定番の「あんバター」、かぼちゃとカスタードを組み合わせた「かぼちゃ」などなど。
進化バージョンも、おしゃれなブレッドでなく、昔ながらのコッペパンにサンドされているところが、素晴らしいと思います。
時代に合わせつつも自らのスタイルに正直であり続ける「福田パン」を見習いたいものです。

しあわせ2014/11/07 18:04

今日、とっても幸せなことがありました!
直売所に5キロづめのお米を出荷に行き、棚にせっせと運んでいたら、男性のお客様がお米を探しに来られました。
「へ~、ササニシキがあるんだねえ」とおっしゃるので
「ササニシキは、お米通のお米ですよ。優しい味で飽きがきないんです」と、ミニ知識をご披露。
「では、これにしようかな」と、お客様が指差したのは、なんと我が家のお米でした~。しかも30キロ!
「これは、我が家のお米でございます!」と言いましたら、
「生産者に直接会えるとはね~」と、喜んでくださいました。(*直売所ならではですね!)
帰り際、「お米を買てくださってありがとうございます!」と頭を下げましたら、
お客様は、にっこり、「ごちそうになります」と、頭を下げてくださるではありませんか!
うれしくてうれしくて、帰りの車の中で、「ごちそうになります」という言葉を、何度も心の中でかみしめました。

子どもたちに読んでほしい本2014/11/09 17:38

隣町の図書館に行きましたら、平成26年度「子どもたちに読んでほしい本」:厚生労働省 社会保障審議会推薦 児童福祉文化財:のポスターがありました。
「命のバトン:佼成出版社」も、その中の1冊です。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000059444.pdf

輝き2014/11/10 17:03

隣村の牧場から、放牧牛が返ってくる季節となりました。
牛を迎えに行ったそうべえ、美しい紅葉を家族に見せたいと、山から枝を分けてもらって持ち帰ってくれました。
イロハモミジ・・・・輝くばかりの美しさです。

それから、うれしいニュース!

「命のバトンー津波を生き抜いた奇跡の牛の物語:佼成出版社」のキーパーソンの一人であり、表紙を飾ってくれた陽子さんが、毎日農業記録賞で優良賞に輝きました!

おめでとう~!http://www.rakuno.ac.jp/article-28665.html

牛の話2014/11/12 18:17


本日は床敷きのそうじの日でした。
ふかふかのオガクズは、気持ち良いですね。(でも、敷いたそばからでっかい牛糞が~!・・って、当然ですが)^o^()
そして、今日は、子牛登録の日でもありました。
子牛の鼻に墨を塗って、「鼻紋」をとります。



人間の指紋と同じで、個体識別の大事な証です。...
それから、耳標を取り付けます。
ここに記載された番号で、牛はどこで飼育されどこで食肉になったかも、すべて追跡できます。
受精卵移植で生まれた子牛は、毛根のDNA検査まで行います。
こんな風に、日本の牛の管理は徹底的に行われています。

焼きいも2014/11/14 17:59

最高気温が10度を下回りました。
そんな時は、焼きいもです。
茨城産の極上さつまいもをアルミに包んでストーブにのっけると、部屋中にふわ~んと甘い香りが漂いだします。
焼きいもが出来上がっていく過程を香りでたっぷりと味わい、30分後、いよいよアルミをはずすと、黄金色のとろりとしたいもが顔を出します。
3.11時に私たちを寒さから救ってくれたレトロなストーブは、今もこうして、幸せを届けてくれます。
*(ファンヒーターやエアコンでは、焼きいもは焼けませんね^_^;)