どこどこ山はどこにある2018/10/03 21:17

おおぎやなぎちかさんの「どこどこ山はどこにある」:松田奈那子さん絵:フレーベル館。
まどかには大好きなひいおばあちゃんこと「ひいちゃん」がいます。
ある日ひいちゃんは、家からふらりと出かけたかと思うと、空色のバスに乗りこみます。
ひいちゃんをおいかけも同じバスに乗りこんでしまったまどか。
ひいちゃんは、「どこどこ山に行く」といいます。
バスがついた先は、不思議な山。
知らない男の子、しゅうちゃんとタローが待っていました。
まどかはどこどこ山で、ちいちゃんという女の子、そして、しゅうちゃんやタローと遊びます。
知らないうちに家に戻りますが、まどかはその後も、ひいちゃんといっしょに、空色のバスに乗ってどこどこ山へ行くのです。
どこどこ山の謎が解けるとき・・・、なんともいえない切なさ、なつかしさ、そしてあたたかさが胸に押し寄せてきます。
おおぎやなぎさんの世界観があふれる、命のつながりを描くファンタジーです。

お世話になります。2018/10/04 17:23

宮城の冬の青物:ちぢみ雪菜。
種が細かいので、厚まきの密植です。(ただ下手なだけ💦)
農婦初心者の頃は、間引きが苦手でした。
せっかく芽が出たのにかわいそう~とか、もったいない~とか。
でも今は、ためらいなし。
密植では、作物が共倒れです。
作物がその能力を十分に発揮できて、美味しくなるように育てるのが、栽培者の役目だと思うようになりました。(やっと、この程度💦)
今年の冬は、この子達が命の糧になります。
お世話になります。

鬼小十郎祭り2018/10/06 18:32

本日は、白石市で開催された、第11回鬼小十郎祭り。
ブースをお借りして、くもん出版の営業Kさんに助けていただきながら、「仙台真田氏物語:くもん出版」の販売&サイン会。

台風の影響で、気温は28度近くまでなったのでは!?
みなさん汗だくでしたが、青い空が広がって、白石城が美しかったです。
ブースの真ん前がちょうどイベント会場だったので、堪能させていただきました。...
これだけのイベントを企画、実行、継続させていくのは本当に大変なことです。
地元の高校生や消防団なども参加して、地域のお祭りになっているのも素晴らしいなあと、しみじみ。


「福岡から来ました」という方や、埼玉、東京、栃木など、遠方のお客様が多いことに、びっくり。
鬼小十郎祭りには、全国的なファンがいるのですね~。
歴史好きの小学生や、「図書館で読んで感激したので、買いたいと思っていました」というお客様がいらして、Kさんと手を取り合って感激でした~。
対面販売は、お客様との会話がとても楽しく、勉強になります。




まめまめ2018/10/07 18:15

朝から強風が吹き荒れ、牛舎の屋根に、山から飛んできた枝や葉が当たって、すごい音をたてました。
牛もびっくり。
ワラやりが終わるとすぐに、豆の選別作業に召集されました。
店売りの袋詰めの豆は、ぜんぶ綺麗なものだけを選別しています。
ずんだ加工用のゆで豆もしかり。...
虫食いや欠けたもの、実入りの悪いものははじいていきます。
機械がないので、人の手で。
作業が終わって家に戻る頃には、風はすっかり穏やかになっていました。

ゆうなとスティービー2018/10/08 15:17

10月12日発売の絵本:「ゆうなとスティービー:丸山ゆきさん 絵:ポプラ社」の見本が届きました。
ページをめくるたびに、素晴らしい絵に、ひきこまれます。
今日の空の青・・・、スティービーは、こんな色の目をした牛でした。


大豆の収穫始まりました2018/10/10 20:36


これは、枯れ草ではないです。大豆です。
早くも収穫がはじまりました。
まだ稲刈りが終わらないところもあるというのに、大豆ハーベスターが働いています。
すぐれものの農業機械。
いつかAIにとって変わられるのでしょうか?...
収穫の喜びは、AI任せにしたくないような…。




講演会のお知らせ2018/10/11 13:53

来月ですが・・・、宮城県の大河原町でお話しをします。
牛のこと、本のこと、作家の丸秘事件(?)まで、楽しくお話しします。どうか、よろしくお願いいたします!