坊ちゃん:森川成美さんの本2011/06/10 15:22

集英社みらい文庫より、「坊ちゃん」が出版されました。
構成(現代語訳といってよいですか?)を担当されたのは、夏目漱石の後輩(東大)である森川成美さん。
原作と並べて読んでみました。
推敲を重ね、言葉を吟味されたことがわかります。
現代の子どもたちにも、とてもわかりやすい文章になっています。
名作[坊ちゃん)が、森川さんの名構成を得て、いきいきと光を放っています!

コメント

_ saffi ― 2011/06/11 03:40

お忙しいのに読んでくださってありがとうございます。そうです、そうです、文体をこわさないように現代語にしました。並べて見てくださったのですね。ほんと感謝です。(後輩っていえば後輩ですが、ううう)

そういえば、どじょうさまは賢治の後輩でいらっしゃいますね!

そうそう、JICAワールドと、読売新聞への「チョコレートと青い空」の掲載おめでとうございます。せんだって、たまたま別のJICAワールドを見せてもらったのですが、あれはおもしろい雑誌ですね! ますますのご健筆を。

_ どじょう ― 2011/06/11 08:43

>SAFFIさま ご紹介が遅れてすみません。小学生新聞での掲載、おめでとうございます。販売好調のようですね。たくさんの方々に読まれますね!

トラックバック