墓参2011/03/21 09:31



彼岸の墓参に行った。
大きくずれている墓石。地震の大きさを物語っている。
昨日のおかるは、めそめそとして、心がやさぐれていた・・。
震災から、直売所に通い詰め、疲れていたのだと思う。
墓参に山の中へ入ると、山の空気がしっぽりと包んでくれた。
いつものように、ふきのとうも顔を出し、鶯が飛んでいる。
今日はゆっくり休もう。
そして、明日を生き抜こう。
*10年以上も前に、京都の表彰式で出会ったSさんから、うれしいメールをいただく。
阪神大震災を経験され、息子さんがボランテイアに東北へ向かったという。
お米を届けている、東京のお客様からもお電話をいただいた。
やはり、阪神大震災を経験され、現場のことがよくわかると、励ましていただいた。
どんな声掛けでもうれしい。
娘が「日本の中で、自分たちだけが取り残された様な孤独を感じる」と言っていた。

コメント

_ もりあやこ ― 2011/03/21 11:38

ご無事で何よりでした
大変な中 食べ物を提供してくださる方々の働きに感謝と涙が にじみます
「大変さ」の違いはあれど
それぞれの「大変さ」を 見知った 見知らぬもの同士が「大変だったね~ まずは 命あっていがったいがった これからなんとしてもがんばっぺないん」なんて 声を掛け合う 共感につながれた 確かな仲間として出会う
震災後に 得られた 嬉しい拾い物
どうか これからも たくさんの人の心(もちろんどじょう様自身の心も)を やさしく あたたかなことばで やっこく もみほぐしてくだされませ
いろんなこと 乗り越えていきましょう~!
うちの 臆病 牛太郎(うしたろう・猫ですけど)も 余震に徐々になれてきております

_ どじょう ― 2011/03/21 19:22

>もりあやこさま ご無事でしたか~!!!うれしいコメント、ありがとうございます。
牛太郎さんもお元気で何よりです。
このところ、落ち込み気味のどじょうでございます。命あればこそですね。がんばろう、角田!

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