君と歩いた青春2012/02/05 18:51

朝のこと。
前に聴いたことを忘れてしまう、おかるのボケぶりに、そうべえも「相当やばいよ・・」と、目を細めて口のはじを持ち上げます。
確かに、ボケは進んでます・・。でもね・・。
「お前さんもおらといっしょに年取ってること、忘れねでけろ」と、反撃してみました。
ハッと、顔色の変わるそうべえ。
ほうらね、一緒の道を歩いているんだから、ボケも同時進行中ですよ。
写し鏡だと思ってくだされ。
そんな会話を交わした後、おとやんに会いに、福島に行きました。
おとやんの日曜日の楽しみは「新婚さんいらっしゃい」。
学者肌のおとやんですが、こういう番組で、バランスとってるのかな・・。
帰りに、高校時代の同級生と会いました。
夏からずっと、音信不通だったのですが、年明けに、寒中見舞いが届いていました。
葉書に書かれた手書きの文字を読んだら、無性に会いたくなりました。
震災当時はメールで安否確認したけれど、震災後にやっとリアルで会えたので、やつれてしまった体を、思わずハグしました。
同級生は、青春のタイムカプセルです。
でも、同時進行で、年を重ねています。
これからも、いっしょに歩いていきたいな・・そう思いながら、帰路につきました。

コメント

_ たまき ― 2012/02/08 17:42

「同級生は、青春のタイムカプセル」

20年ぶりに小学校の時の友だちたちと会って話した時の実感がそんな感じです。素敵な言葉ですね。
今度、同級生と飲んだらカッコつけて言ってしまいそう。
(酔って無ければパクリだということをきちんと補足しますから)

_ どじょう ― 2012/02/08 20:11

>たまきさま 同級生は、かつて一緒に過ごした時代に、引き戻してくれますね。かっこつけて、決めてくださいね!

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