実践農業学会2008/12/13 22:52

わが市で、東京農業大学主催の「実践農業学会」が開催された。

おかるも、直売所の出店の売り子をお手伝い。

途中、「一ノ蔵酒造」の会長さんの講演を聞く。

印象に残った話が1つ。

伊達政宗の時代は、醤油はまだポピュラーではなく、「炒り酒」なる調味料を使っていたという。

「炒り酒」とは、酒に梅干を入れて煮詰めたものだったとか。

夜の懇親会は、「一ノ蔵」の酒を味わいながら、地場産野菜と米を使った料理に舌鼓。(おかるは運転手なので飲みません・・)

実践農業学会というくらいなので、百姓先生達の生の発表も盛りだくさん。

今の時代を生き抜く百姓には、パワーがある。逆を言えば、パワーがなければ生き残れない。

現場に生きる本物の百姓達の声は、何にもまして、力強いものだった。

明日のシンポジウムでは、そうべえがパネラーになる予定。

おかるも、応援に行くよ!