世界がもし100人の村だったら ― 2007/02/04 20:24
「世界がもし100人の村だったら」の著者、池田香代子さんの講演を聴きに行った。中学生の娘も連れて行った。
池田さんは、この本が生み出されるまでの経緯や、環境問題、子どもの人権、憲法問題まで幅広くお話しをしてくださった。
今世紀末には4~6度上昇と、危機的な変化が予測される環境問題については、最善の解決策を示してくれた。
すなわち、「戦争をやめる」ことだ。
戦争こそ、環境破壊と殺戮そのものだからだ。
マスコミに流される、大本営ニュースのとらえ方など、社会を見るヒントもいただいた。
会場には、学校の先生も多かった。(女性教師の会が主催だったから)
「世界がもし100人の村だったら 子ども編」の朗読では、子ども達の置かれている状況に、聴衆が涙する場面もあった。
「子どもが、子ども時代を奪われることは、人間が生き延びるに欠かせない幸せの記憶が、うばわれることです。
人間が、子どもを失うことは、人間が備えているはずの 内なる子どもの輝きを失うことです」
サイン入りの本を抱え、娘と講演のことを振り返りながら帰った。
池田さんは、この本が生み出されるまでの経緯や、環境問題、子どもの人権、憲法問題まで幅広くお話しをしてくださった。
今世紀末には4~6度上昇と、危機的な変化が予測される環境問題については、最善の解決策を示してくれた。
すなわち、「戦争をやめる」ことだ。
戦争こそ、環境破壊と殺戮そのものだからだ。
マスコミに流される、大本営ニュースのとらえ方など、社会を見るヒントもいただいた。
会場には、学校の先生も多かった。(女性教師の会が主催だったから)
「世界がもし100人の村だったら 子ども編」の朗読では、子ども達の置かれている状況に、聴衆が涙する場面もあった。
「子どもが、子ども時代を奪われることは、人間が生き延びるに欠かせない幸せの記憶が、うばわれることです。
人間が、子どもを失うことは、人間が備えているはずの 内なる子どもの輝きを失うことです」
サイン入りの本を抱え、娘と講演のことを振り返りながら帰った。
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