平家ボタル ― 2009/07/10 21:51
昨日は無理をして仙台に行ったが、左の足が痛んで、夕方にはびっこをひく状態に・・・。
晩御飯を終え、足を引きずりながら母屋を出ると、折からの風に押されるように、すいっと目の前を光が流れた。
蛍だ。
ちょうど犬のえさをやり終えて、娘も母屋の坂を下りてきた。
「蛍がいたよ」と教えると、「行こうよ」という。
足は痛んだが、家の前の田んぼへ蛍を見に行った。
いまどき、携帯という便利な道具がある。「おとうさんもよぼうか?」と娘。
暗やみの中に点滅する、本のわずかな小さな光・・。
「呼ぶほどでもないか・・」と、思い直し、帰り道をずるずる行くと、道の上に蛍が光っていた。
もう、弱っているらしく、手にとってもあまり動かない。
「おとうさんに見せられるね」そのまま、娘が手に包み、家に連れて帰った。
今は、ひっそり静かな・・・平家ボタルの季節。
晩御飯を終え、足を引きずりながら母屋を出ると、折からの風に押されるように、すいっと目の前を光が流れた。
蛍だ。
ちょうど犬のえさをやり終えて、娘も母屋の坂を下りてきた。
「蛍がいたよ」と教えると、「行こうよ」という。
足は痛んだが、家の前の田んぼへ蛍を見に行った。
いまどき、携帯という便利な道具がある。「おとうさんもよぼうか?」と娘。
暗やみの中に点滅する、本のわずかな小さな光・・。
「呼ぶほどでもないか・・」と、思い直し、帰り道をずるずる行くと、道の上に蛍が光っていた。
もう、弱っているらしく、手にとってもあまり動かない。
「おとうさんに見せられるね」そのまま、娘が手に包み、家に連れて帰った。
今は、ひっそり静かな・・・平家ボタルの季節。
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