武勇伝? ― 2009/06/12 23:07
子牛にお昼の哺乳に行った。
すると、また,居てはいけない所に大きな黒い影・・牛の脱走だ。
そうべえは農協の会議で不在だから、じっちゃんの応援を要請する。
とりあえず、牛舎端の小部屋に追い込むことに成功。
牛を繋ぐため、じっちゃんがロープをかけようとするが、じっちゃんすでにベリーオールドカーボーイ・・。なかなかうまくいかない。
走行するうちに、餌槽がわに待機していたおかるのまん前に、牛が顔を突き出した。
すかさず「鼻環つかんでみろ!」とじっちゃんの声。
「牛太郎」の本には、鼻環は牛の急所だと書いたが、おかるの役目はほうきを持って牛のおしりを追いかけるのが専門であった。
鼻環をつかんだことはありません・・。
でも、ほら、本にも書いたっけ!えいや!と思い切って、牛の青い鼻環をつかんだ。
牛は、たちまちおとなしくなった。
「ようし、よくやった」とじっちゃんにほめられた。
会議から帰ったそうべえに、武勇伝?をたっぷり聞かせた。
注・牛が興奮しているときに鼻環をつかむのはとても危険です。
お世話になっているカリスマ獣医師松本先生の、シェパード家畜病院HPの掲示板に、「牛太郎」のスレッドを立てていただきました。ありがとうございます!
http://www.shepherd-clc.com/rebbs/re-bbs.cgi
すると、また,居てはいけない所に大きな黒い影・・牛の脱走だ。
そうべえは農協の会議で不在だから、じっちゃんの応援を要請する。
とりあえず、牛舎端の小部屋に追い込むことに成功。
牛を繋ぐため、じっちゃんがロープをかけようとするが、じっちゃんすでにベリーオールドカーボーイ・・。なかなかうまくいかない。
走行するうちに、餌槽がわに待機していたおかるのまん前に、牛が顔を突き出した。
すかさず「鼻環つかんでみろ!」とじっちゃんの声。
「牛太郎」の本には、鼻環は牛の急所だと書いたが、おかるの役目はほうきを持って牛のおしりを追いかけるのが専門であった。
鼻環をつかんだことはありません・・。
でも、ほら、本にも書いたっけ!えいや!と思い切って、牛の青い鼻環をつかんだ。
牛は、たちまちおとなしくなった。
「ようし、よくやった」とじっちゃんにほめられた。
会議から帰ったそうべえに、武勇伝?をたっぷり聞かせた。
注・牛が興奮しているときに鼻環をつかむのはとても危険です。
お世話になっているカリスマ獣医師松本先生の、シェパード家畜病院HPの掲示板に、「牛太郎」のスレッドを立てていただきました。ありがとうございます!
http://www.shepherd-clc.com/rebbs/re-bbs.cgi
ご一行様との遭遇 ― 2008/09/13 21:14
夕方、山の牛舎へスタンチョンを上げに行く。
6時ちょと過ぎにに家を出たので、道は真っ暗にはならず薄暗い程度。
牛舎に車を乗りつけたとたんだった。
だだだだ!と目の前を走り抜けるご一行様!
イノシシの親子だった。総勢6匹もいたろうか。
でかいのから小さいのまで、カワイイお尻を見送るおかるは、ただ呆然。
「農家の主婦、素手でイノシシと格闘のすえ、大物しとめる!!!」・・・な~んて、明日の新聞に出たくないよ~!
6時ちょと過ぎにに家を出たので、道は真っ暗にはならず薄暗い程度。
牛舎に車を乗りつけたとたんだった。
だだだだ!と目の前を走り抜けるご一行様!
イノシシの親子だった。総勢6匹もいたろうか。
でかいのから小さいのまで、カワイイお尻を見送るおかるは、ただ呆然。
「農家の主婦、素手でイノシシと格闘のすえ、大物しとめる!!!」・・・な~んて、明日の新聞に出たくないよ~!
山から降りると大事件・・・ ― 2008/06/02 20:39
今日もおかるは、朝から山へミズ刈りに・・・・。
ひとかご抱えて山を降りてくると、眼下に牛小屋が見える。
牛が一匹、膣脱をおこして大変な状況になっていた。
座り込んでは命取り。そうべえもおかるも、牛を立ち上がらせようと必死だがびくともせず。
牛飼い仲間のしげやん達が、応援に来てくれた。
その後、獣医さんが来て・・・と、この先は遠慮しておきましょう。
早くよくなっておくれ!
ひとかご抱えて山を降りてくると、眼下に牛小屋が見える。
牛が一匹、膣脱をおこして大変な状況になっていた。
座り込んでは命取り。そうべえもおかるも、牛を立ち上がらせようと必死だがびくともせず。
牛飼い仲間のしげやん達が、応援に来てくれた。
その後、獣医さんが来て・・・と、この先は遠慮しておきましょう。
早くよくなっておくれ!
子牛が生まれました。 ― 2008/05/30 21:45
娘たちを学校へ送りとどけたおかるのもとに、そうべえから緊急連絡。
『難産! 至急援助頼む!」
おかるが牛舎に駆けつけると、子牛は生まれていた。
が!そうべえ、子牛を逆さづりにしてぶんぶん、揺さぶっているではないか?
「お前さん、何しとる?!」
「逆子かと思う生まれ方だったから、喉に詰まったかもしれない羊水をおとすのさ」
それから、そうべえと母牛が子牛の体をきれいにふいてやった。
母牛の力は強く、小さな子牛はなめ取られた反動で腹を上にしてひっくりかえる勢いだ。
「よしよし、これでよし、腹までなめてもらえ」
おかるとそうべえもほっと安堵。
『難産! 至急援助頼む!」
おかるが牛舎に駆けつけると、子牛は生まれていた。
が!そうべえ、子牛を逆さづりにしてぶんぶん、揺さぶっているではないか?
「お前さん、何しとる?!」
「逆子かと思う生まれ方だったから、喉に詰まったかもしれない羊水をおとすのさ」
それから、そうべえと母牛が子牛の体をきれいにふいてやった。
母牛の力は強く、小さな子牛はなめ取られた反動で腹を上にしてひっくりかえる勢いだ。
「よしよし、これでよし、腹までなめてもらえ」
おかるとそうべえもほっと安堵。
手綱さばき ― 2008/03/26 20:59
本日、3頭の子牛を離乳。
ところが、ぼうやが1頭、がんとして動かず!
尻を押そうが蹴飛ばそうが、足をふんばってかたくなに抵抗。
応援に駆けつけたおかるもじっちゃんも、息が切れる。
ここは、知恵の使いよう。
母牛を連れてきて子牛を誘導し、なんとか新しい部屋に納める。
急いで、最後の子牛の移動に取り掛かる。
ぐんぐんと綱を引き、子牛を母牛から引き離す・・・しばし、綱引き状態。
そうべえ、子牛が走りだすや、手綱をゆるめ、一緒に新しい部屋めがけて走り出す。
行き過ぎると、やおら手綱をひき、子牛の動きを静止。
緩急取り混ぜ、みごとな手綱捌き。
おかる、ほれぼれする。と、同時に、新たな疑惑。
(おらも、そうべえにうまいように、手綱でさばかれているんだべな・・・)
ところが、ぼうやが1頭、がんとして動かず!
尻を押そうが蹴飛ばそうが、足をふんばってかたくなに抵抗。
応援に駆けつけたおかるもじっちゃんも、息が切れる。
ここは、知恵の使いよう。
母牛を連れてきて子牛を誘導し、なんとか新しい部屋に納める。
急いで、最後の子牛の移動に取り掛かる。
ぐんぐんと綱を引き、子牛を母牛から引き離す・・・しばし、綱引き状態。
そうべえ、子牛が走りだすや、手綱をゆるめ、一緒に新しい部屋めがけて走り出す。
行き過ぎると、やおら手綱をひき、子牛の動きを静止。
緩急取り混ぜ、みごとな手綱捌き。
おかる、ほれぼれする。と、同時に、新たな疑惑。
(おらも、そうべえにうまいように、手綱でさばかれているんだべな・・・)
疑惑 ― 2008/03/24 22:25
散歩に行っていた娘から、噂は聞いていた。
おかる、ついに現場を目撃し、激震が走る。
近くの沼の名物、あひると鴨の仲良し夫婦。
そこへ、いつのまにか白いあひるが一羽、増えているではないか!!!
まさか、○○○○!?(どじょう日記の品格を保つため、伏字といたします。ちなみに、カタカナ4文字、漢字2文字でございます)
そうべえに、ことの真相を問うてみた。
帰ってきた答えは、「鴨に見えてたのも、要は、あひるだったんだろう。同じ仲間同士が群れているだけさ」
な~んだ。
おかる、ついに現場を目撃し、激震が走る。
近くの沼の名物、あひると鴨の仲良し夫婦。
そこへ、いつのまにか白いあひるが一羽、増えているではないか!!!
まさか、○○○○!?(どじょう日記の品格を保つため、伏字といたします。ちなみに、カタカナ4文字、漢字2文字でございます)
そうべえに、ことの真相を問うてみた。
帰ってきた答えは、「鴨に見えてたのも、要は、あひるだったんだろう。同じ仲間同士が群れているだけさ」
な~んだ。
大捕り物帖 ― 2008/02/18 20:59
おやおや、そうべえさん、何をしてるの?おそうじですか?
―いえいえ、大捕り物の最中です。
母屋の中に、ミソサザエが一羽飛び込んできたのだ。
洋間に逃げ込んだところを、ドアをきっちり閉めて逃げ道を封鎖。
そうべえが帽子を捕獲あみ代わりに必死で追い回すが、敵も必死。なかなか捕まえることが出来ない。
カーテンの後ろに隠れたところを、押さえ込んでついにお縄とした。
手のひらにすっぽり収まるほどの、小鳥だ。
ところが、「あじゃ~!」とそうべえの沈痛な声。
夢中で追いかけるうちに、たまたま広げておいたネズミ捕りに、足がべたりと張り付いてしまったのだ。
靴下が一足、こちらもお縄となった・・・。
かわいい小鳥は、デジカメ日誌のほうでご覧くださいね!
―いえいえ、大捕り物の最中です。
母屋の中に、ミソサザエが一羽飛び込んできたのだ。
洋間に逃げ込んだところを、ドアをきっちり閉めて逃げ道を封鎖。
そうべえが帽子を捕獲あみ代わりに必死で追い回すが、敵も必死。なかなか捕まえることが出来ない。
カーテンの後ろに隠れたところを、押さえ込んでついにお縄とした。
手のひらにすっぽり収まるほどの、小鳥だ。
ところが、「あじゃ~!」とそうべえの沈痛な声。
夢中で追いかけるうちに、たまたま広げておいたネズミ捕りに、足がべたりと張り付いてしまったのだ。
靴下が一足、こちらもお縄となった・・・。
かわいい小鳥は、デジカメ日誌のほうでご覧くださいね!
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