かたち2012/03/29 18:04

午前中は、2か月に一度の検診へ。
朝の7時45分に受付をして、待合室でカーネーションを観て、診察が終わり薬をゲットするのは11時半。
その間は、貴重な読書タイムです。
ずっと読みたかった、「かたち」。
内容紹介に、「アール・ヌーヴォー様式を取り入れたような優雅なクラゲや、金平糖でフラクタル図形を作ったらこうなるに違いないブロッコリー、そして名工のタペストリーにも見まがう、大腸菌が作る模様……自然は芸術家の手になるとしか思えない、美しく手の込んだ「かたち」にあふれている。しかしそれは、創造主がいて作らせているからではなく、時には自然選択の作用さえも無縁な場合が少なくない。要は、数学・物理の法則の定めるままに、そういった美しいタペストリーはひとりでに織りあがるのである……」とありました。
正直に言って、難しくてちんぷんかんぷんでしたが、写真を見ているだけでも楽しいです。
ハチの巣が6角形なのは、力学的にも蜂の労働効率的にも一番合理的だからというのには、なるほどとうなずけます。
動物の色素沈着にあらわれる進行波も、愛兎ラッキーの毛色の変化で絶賛体験中。
植物の葉序関係に、フイボッチ数列が潜んでいるのも、楽しいなあ。
ただ、ライターがキリスト教なのでしょうか。
自然を評して芸術家の手であみだされたような・・とか、創造主が・・・といった言葉に、そんな感じがしました。
仏教徒が書いたら、また別な本になるかな?
そういえば、先日苦しめられたカメムシさんの体も6角形です。
カメムシさん、あなたの体にも、数式が潜んでいるのでしょうか・・・。