蛍との遭遇 ― 2008/07/06 21:10
イノシシに会ったと騒いでいたら、かわいい客さんがやってきた。
毎年、蛍を求めて山の中の沢などを探索した。
ところが、今年は毎日多忙続き・・。
晩御飯を食べ、やっと離れへ引き上げる道すがら、真っ暗な道の中に光る黄緑色の光がひとつ。
足元にかがむと、蛍が光っていた。
『おかるさんや、私たちをお忘れじゃありませんよね?』・・・蛍が言う。
「ごめんにょ、気にはかけてだども、忙しくてよ・・・」
『心を亡くさないでくださいよ』・・蛍はそうつぶやくと、おかるの手に中でまた、ぽ~っと黄緑色の光を放った。
それから、ぽとりと地面におち、姿を消してしまった。
毎年、蛍を求めて山の中の沢などを探索した。
ところが、今年は毎日多忙続き・・。
晩御飯を食べ、やっと離れへ引き上げる道すがら、真っ暗な道の中に光る黄緑色の光がひとつ。
足元にかがむと、蛍が光っていた。
『おかるさんや、私たちをお忘れじゃありませんよね?』・・・蛍が言う。
「ごめんにょ、気にはかけてだども、忙しくてよ・・・」
『心を亡くさないでくださいよ』・・蛍はそうつぶやくと、おかるの手に中でまた、ぽ~っと黄緑色の光を放った。
それから、ぽとりと地面におち、姿を消してしまった。
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