直売所研修2008/07/28 23:25

高速バスで片道4時間。

往復8時間をはるばる、筑波へ研修へ行った。

研修場所は、産直の先駆け、「みずほの村市場」。

会長の講義を聞き、そうべえの目指す直売所の姿が、おかるの心にくっきりと浮かんできた。

生産原価から割り出された適正な価格設定。(農業を安売りするな!というメッセージ)

そこからこそ、再生産が可能な農業がはぐくまれていく。

品質できっちりと価格の裏づけも欠かさない。

そのための、ルール作りと堅守も徹底している。

めざすは、プロ集団の直売所である。

8時間かけていったかいは・・あったと思う。

コメント

_ シェパママ ― 2008/07/30 00:40

プロ集団の直売所、かっこいいです。もっと農業は大切にされるべきですよね。M先生もいつも言ってます。ちかくにも直売所はいくつかありますが、四季おりおりのものが、作った人の名前入りで売られていて、わくわくします。往復8時間もかけて研修なんて、熱意を感じます。がんばってくださいね。

_ どじょう ― 2008/07/30 09:39

>シェパママ様 応援ありがとうございます!直売所も、安売りの波に呑まれて苦戦傾向です。農業の尊厳を理想としたいですものです。

_ roku ― 2008/07/30 10:06

どじょうさま、おはようございます。
わたしも直売所、応援しております。いつか必ず買いに出かけます。
……というのも、実は茨城の父が、やはり直売所の運営に関わっているのです。
(知らぬ間にエコファーマーの認定もとったようです)
直売所ができてから、100倍元気になりました。
自分の仕事に対して、誇りが生まれたみたいです。
わたしも共通の話題ができて、喜んでいます(アレ作ってみたら?とか)。
どじょうさん、がんばってくださいね。

_ どじょう ― 2008/07/30 20:51

>ROKU様 お父様も頑張ってらっしゃるのですね!なんだか、うれしいです。ぜひ、こちらまで足を伸ばしてくださいませ。誇り高き農業者になりたいものです!

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