ちゃぐりん11月号2009/10/01 16:54

籾を積んで家にもどると、ポストにちゃぐりんが!

うれしくて、そのまま田んぼにもって行き、そうべえにも見てもらう。

ちゃぐりん11月号(家の光協会)に、ショートストーリー(わらにおの約束)が掲載された。

http://www.ienohikari.net/chagurin/200911.html
(ネットで購入も出来ます)

我が家の子供達も、ちゃぐりんを読んで育った。

家の光協会だからこそ送り出せる、食育の面からも内容が濃い雑誌だ。

挿絵のたかおかゆみこさんには、お話を細部まですくいとって、すてきな挿絵描いていただいた。

たかおかさんのHPは:http://www.yumworkbook.com/

ありがとうございました!

本日の稲刈り2009/10/01 21:05

本日は、ひとめぼれを1枚半刈る。

9月の晴天続きがうそのようだ。

日中、気温も21度までしか上がらない曇天。

明日からは雨になるという。天候がしばし気になるところ。

へんてこだなす2009/10/02 20:35

宮城の方言で「そうだね」を「ほだなす」と言う。

だからこれは、「へんてこだなす」。

イントネーションをお伝えできないのが、残念だなす。

雨で稲刈りはお休みだったが、直売所の通信の発行で、パソコンとにらめっこ。

自分の使い慣れているのと違うPC(ビスタ)なので、肩がパンパンに張ってしまった。

ほんに、疲れたなす。

今日は稲刈り2009/10/03 22:01

雨で休みが続いていたが、今日は稲刈り再開。

ひとめぼれを刈り入れる。

風も日差しもあるので、軽トラックの中で待機してすごす。

夕方、そうべえの指示で楽天戦のチケットを買いに、ローソンへ行った。

観戦予定日は、稲刈り最終日となる予定。

おりしも、本日、楽天がCSシリーズの出場を決めた。

野球観戦を楽しみに、また、がんばります

ありがとうチョビ2009/10/03 22:07

高橋うららさんの「ありがとうチョビ」を読む。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774316601/urarat-22/ref=nosim

捨てられたり虐待された犬や動物達を救う団体、「アーク」の活動を紹介するノンフイクション。

保健所に収容された動物達の過酷な運命や実態と、「アーク」をささえる理念がきっちりと描かれている。

抑制の効いた語り口で、著者の考えと思いは、力強く迫ってくる。

作中の捨て犬チョビは、人間の尊敬も得るほどの立派な犬だ。

牛飼いも、同じことを感じるときがある。

人格ならぬ「牛格」の立派な牛も、確かに存在するのだ。

家族の一員でもある犬と違って、牛は家畜である。

しかし、作中の動物達の墓標に刻まれた言葉には、牛飼いにも共通する想いがあるのです。

「アークのこどもたちよ 安らかに ほんの少ししか求めず その代わり、とてもたくさんのことをあたえてくれた 友達をしのんで」

美人米2009/10/04 20:31

今年は、夏の低温で米の作柄が心配されたが、秋の好天でむしろ、美しい米になった。

そうべえに言わせれば、「美人米」。

なかでも、家の前の「ひとめぼれ」は、一番のお気に入りだった様子。

戻ってきた秋の青空のもと、その「美人なひとめぼれ」を刈り取った。

今日で、ひとめぼれの刈り入れは、無事終了した。

残るは、コシヒカリのみ。

稲刈りも、ようやく半分を少し超えました。

荷鉤2009/10/05 21:26

本日は、稲刈りはお休み。たぶん、再開は台風が過ぎてからになりそう・・。

そうべえ、新しい荷鉤を購入した。

業者さんの話では、手作りの貴重な製品で、今は入手もなかなか難しいという。

漁業では、鯨肉を動かすときに使うそうな。

我が家では、乾草のブロックを移動するときに使用する。

四角に固められた乾草を、両脇から挟むように荷鉤をドズドズと打ち込み、持ち上げたり移動する。

ブロックの重さは40キロ近く・・・・。

おかるなど、転がすのがやっとでございます・・・。