プチ取材:原木しいたけの巻2011/03/02 16:35


直売所:あぐりっと通信の取材のため、歩いてすぐの椎茸農家、Jさんのハウスへ。
Jさんの椎茸は4代続く、原木栽培である。
椎茸には、おがくずを使った菌床栽培と、ならやブナの木を使った原木栽培がある。
ハウスにだ~っと並ぶほだ木は、1本の重さが10~20キロほど。
これはすべて、雑木山の木を伐採し、ほだ木に切りそろえ、1本1本手作業で並べたものだ。
原木栽培の椎茸は、木の栄養分がそっくりきのこになるため、張りがしっかりしていて、旨みも香りも格段に豊かだ。
市場に出回っている安価な椎茸は、菌床栽培のものが多い。
ほだ木の上の椎茸は、まさに、木から生まれた本物だ。
お店で椎茸を手に取るときは、ぜひ、「違いのわかる目」で、ご覧下さい!

*息子が友人3人を連れて泊りにくるというので、朝から大掃除と食料の買い出しに追われる。
なにしろ一気に若い男子が4人になるので、「これで、食材たりるかな~」とおしよせる不安。すると次女が救いの一言。「うわさの草食系男子かもよ・・」。
あらあ!じゃ、湯豆腐でいいかな!(って、やっぱり、そうはいかないよね・・)

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