サブ2011/04/16 15:52

子牛の名前は、サブ。
ちょっと問題児で、母牛から乳を飲む事ができず、哺乳することになった。


問題なのは、なかなか本能のスイッチが入らず、乳首をかんでばかりで、(吸う)ということができないことだった。
散々、苦労した挙句、夕べになってやっと(吸う)ことを覚えた。
去り際に、サブが「メ~」と鳴いた。それは、やっと、本能のスイッチが入った証しだ。
そして今朝、牛小屋に行ってびっくり!サブがいない。
離れた牛舎の、お兄ちゃん牛たちの牛房で遊んでおった。
そうべえが後ろ足を持って、前足だけで一輪車でも押すように、もといた牛小屋までサブを歩かせる。
珍妙な格好に、大笑いだった。
「この血筋はどうも、頑固で脱走癖があるんだよな・・」と、そうべえ。
れ?そんな人間、そこかにいたような・・。

チョコレートと青い空2011/04/16 16:58

夕べ、そうべえが「チョコレートと青い空」を、じっくり読んでくれた。
「挿絵も装丁も、素晴らしいなあ・・」と、まずはひとこと。
「で、感想は?」と問えば「なかなかよかったよ」と、またひとこと。
「どうよかった?」と問えば、「内角ぎりぎりのストレートが決まったって感じ」と言う。
「どういう意味?」と、さらに問えば・・・。
「外角は投げやすいが、内角を投げるには、勇気が必要なんだよ」
野球中年のたとえはちんぷんかんぷんだけど、とりあえず、ほめてくれたのかな?!