花見山公園 ― 2011/04/26 17:10
実家の福島に行きました。
4号線を車で走り、国見峠に出ると、福島は一面、桃の花のピンク色で染まっていました。
いつも楽しみにしている景色なのに、ただただ涙が流れて仕方がありませんでした。
児童文芸家協会有志の方々から送られた絵本と児童書を、福島市内の二つの小学校に寄贈してきました。
昼過ぎに、父と花見山公園に行きました。
市内を通るときに、滞在時間が1時間以内に設定された公園のわきを通りました。
花見山は、美しい花々で私たちを迎えてくれました。
訪れる人々も、美しい景色に心癒され、晴れやかな笑顔でした。
怒りと悲しみでいっぱいになっていた私の心も、花の甘い香りや鳥のさえずりが、ほんの少しだけ、鎮めてくれました。
4号線を車で走り、国見峠に出ると、福島は一面、桃の花のピンク色で染まっていました。
いつも楽しみにしている景色なのに、ただただ涙が流れて仕方がありませんでした。
児童文芸家協会有志の方々から送られた絵本と児童書を、福島市内の二つの小学校に寄贈してきました。
昼過ぎに、父と花見山公園に行きました。
市内を通るときに、滞在時間が1時間以内に設定された公園のわきを通りました。
花見山は、美しい花々で私たちを迎えてくれました。
訪れる人々も、美しい景色に心癒され、晴れやかな笑顔でした。
怒りと悲しみでいっぱいになっていた私の心も、花の甘い香りや鳥のさえずりが、ほんの少しだけ、鎮めてくれました。
花見山のご主人、阿部さんが、震災後のインタビューでこう話していました。
(長い時間をかけて作り上げた花見山。これからも、長い時間をかけて作っていくだけ・・)
人間の幸せにとって、何が一番大事なのかを、花見山は教えてくれたような気がします。
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