2015/08/03 08:20

猛暑が続いています。
頭がぼ~っとなりそうな暑さです。
直売所からの帰り、積乱雲の中に虹の柱を見ました。

東北の本棚2015/08/03 16:27

本日8月3日付け河北新報「東北の本棚」欄にて、「金色のキャベツ:佐藤真紀子絵:そうえん社」の書評をいただきました。
たくさんの本の中からのご紹介、光栄です。
「・・登場人物との触れ合いを通し成長していく主人公の姿は、読者の心に温かなものを呼び起こすだろう」と結ばれています。
ありがとうございます!

あづいです2015/08/06 21:14

毎日暑すぎます。
今日は、直売所の加工場でシソ巻き作り。(エアコン付きでラッキーでした)
家に帰ってきてからは、あまりの暑さ(36度ぐらい・・)に、頭がぼ~っとしました。
室内温度計は、いまだ30度。
明日の予報:最高気温33度が、「今日よりは涼しそう」に感じます。

東北の本棚:サイト2015/08/09 09:47

河北新報:「東北の本棚」にてとりあげていただいた「金色のキャベツ:佐藤真紀子 絵:そうえん社:を」の新刊レビューが以下のサイトにアップされました。
https://kacco.kahoku.co.jp/blog/bookreview/59836

牛はおいしい2015/08/11 08:04

ついに、我が家にもエアコンが来ました。
外仕事の多いそうべえにとっては、エアコンによる温度差は、むしろダメージになるそうです。(でも、適度に涼んで休憩をとってほしいなあ)
今年は、東北と思えない猛暑。
家の中で32度以上になると、頭がぼ~っとして何もできなくなるので、ちょっとだけ使いたいと思います。
エアコン設置の作業中のこと。業者のおじさんが、「あれ?この辺に、牛いますか?」と申します。
なんでも、北海道の牧場で働いたことがあるとか・・。
「牛の匂いしますよね」と申し訳なく思うと、「おれ、牛好きですよ!」とうれしい言葉。
「牛のどこが好きですか?」と問えば、なんと!
「おいしいですからね」との答え。
このおじさんに、ぽちっと「いいね!」

空にさく戦争の花火2015/08/12 11:56

高橋秀雄さんの、戦争を語り継ぐ絵本「空にさく戦争の花火: 森田拳次  絵:今人舎」
戦後70年の節目の年。戦争体験者が減少していく中で、これからを生きる子供たちに、どうやって「戦争」を伝えていくのか。
「子どもたちの五感(おと、におい、ひかり)に訴えてはどうか」ということで、今回の企画を立ち上げたのが、高橋秀雄さんでした。
主人公のシンゴは、なくなったひいじいちゃんが、花火をとても怖がっていたことを思い出します。
なぜあんなに怖がったのだろう・・・と不思議に思うシンゴのもとに、ひいじいちゃんの戦友が訪れ、そのわけを語ります。
平和の時は美しいと思える花火ですが、ひいじいちゃんは、戦時中に体験した艦砲射撃の嵐がよみがえってしまうのです。
戦争になんか行かなかったら……。戦争なんかなかったら……。
シンゴは、ひいじいちゃんと、花火を楽しく見たかったなあ・・と心から思うのです。
挿絵は、戦争をよく知る漫画家の森田拳次さん。
子供たちと大人が一緒に読みあいたい絵本です。
そして、音や光、においを通して、戦争のむごさが伝わってくる絵本です。
私の祖父は、パイロットとして中国の戦場に行きました。
一緒に寝ていると、よく祖父が夢でうなされ、大きな叫び声を上げていたのを思い出しました。

田んぼは、たすき2015/08/21 20:55

エアコンなしの猛暑の打撃が今頃出たのでしょうか・・・。
体があちこち痛みます。
人間がこういう状態のときは、牛の体調も要注意。
飼い主とリンクしていますからね~。
さて、昨日、NHK(なぜか?東北限定放送)「被災地からの声」を見ました。
農業の再開を目指している飯舘村出身の方が、「農業は駅伝だ」とおっしゃいました。
「田んぼは、たすきなんだよ」に、じ~ん。
子孫が少しでも良い暮らしができるようにと一生懸命に手入れして田んぼを作り上げて・・、それは、田んぼであると同時に、愛情の贈り物なんですよね。
そんなものいらないって、簡単には言えないですよね。
簡単に言える時代になったら、悲しいような気がします。