なみき ビブリオバトル・ストーリー2017/07/08 16:09

ビブリオバトルって、聞いたことありますか?
参加者は、5分ほどの決められた時間内で、お勧めの本について発表します。
その中から、読みたい本として得票を集めたものが「チャンプ本」に選ばれる、「書評合戦」です。
赤羽じゅんこさん、松本聰美さん、おおぎやなぎちかさん、森川成美さんの4人の共著による、「なみき ビブリオバトル・ストーリー 本と4人の深呼吸:さ・え・ら書房」は、並木図書館で開催された、4人の小学生によるビブリオバトルの物語。
修、アキ、玲奈、陸たちが選んだ、お気に入りの本。
人と人の間には、めぐりあわせのドラマがありますが、人と本の間にも、めぐりあわせの物語があるんですよね~!
そこに着眼してのアンソロジー企画、とてもおもしろかったです。
一人一人の物語も立ち上がっていて読ませますが、全体が無理なくまとまっていくのも、4人の執筆者が何度も打ち合わせを重ねて・・というお話を伺い納得です。
紹介されていた本は、どれも読みたくなりました。
玲奈さんのおすすめ本は、ぐいぐいと迫ってくる感じでした。
陸君のおすすめが、池谷裕二さんの「進化しすぎた脳」というのには、個人的には大喜び!
並木図書館のビブリオバトル、次回はいつでしょう!?

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