季節風103号2010/07/11 15:06



同人誌季節風103号に、農業ルポ第3回「食育?否 食農教育」を掲載していただいた。

巷で取り上げられる「食育」に、農家の立場から現場報告も絡めて書いた。

ルポに関しては、非農家の人たちにどこまでわかってもらえるのか、えらそうに書いていいのかといった、迷いや遠慮もあった。

そこをずばりと見抜かれたのだろう・・後藤先生からは、「物足りない。もっと過激でも良いのです」と背中をぐいと押すメールを頂いた。

後藤先生からは「おれはつぶれ百姓だから、農業を書く人には特に厳しいんだ」と言われたことがあり、奮起したことがあった。

後藤竜二先生の講評も最後となった、103号でした。

東北オフ2010/07/12 22:38



ひでじい様、うらぴょん様をお迎えしての東北オフ。

ROKUさんの椋鳩十賞のお祝いもかね、雪女の孫様、寛子さん、敦子さん、岩崎さんが東北各地(青森、岩手、秋田、仙台)から参集した。

楽しくためになるお話に、まるで児童文学学校の講座に参加しているような充実感!

皆さんの武勇伝から、エネルギーもたっぷり充電できた。

アルコールゼロのビールでも、しっかりほろ酔い気分。

楽しかった~!ありがとうございました!

夕方、服を着替えて山の牛舎へ向かうと、なんと、「彩雲」が見えた。

良い兆しでありますように。


涼しい日2010/07/13 17:50



ただ今、我が家の庭にはラズベリーとブルーベリーがたわわ。

毎日のようにジャムに煮て、ヨーグルトにかけて食している。

果樹があると、生活が潤う。

今日は、最高気温が26度と、涼しい日になった。

ハウスの草取りには絶好だったが、何しろオフ会の余韻覚めやらぬ・・である。

短編をひとつだけ、形にした。

建具職人の千太郎2010/07/14 18:01



建具職人の千太郎(.岩崎京子著)を読む。

時は江戸時代、建具屋に、わずか8才で奉公に出た千太郎と姉を主軸にした、人情物語。

建具の細工や木の使い方など、専門用語もたくさん出てくるのだが、とても読みやすい。

どれだけ取材を重ねられたのだろう。

不器用な人間が、まじめに生きることの美しさが、まっすぐに伝わってくる。

著者の岩崎先生は、まもなく米寿を迎えられるという。

著者の人間の深みが、そのままにじみ出ているような気がする、作品だった。

ラベンダー2010/07/15 20:20



直売所のレジのピンチヒッターに行った。

ただ今、直売所直営の畑では、ラヴェンダーが花盛り。

何でも売りますよ!

さっそく、花束にして販売。

残った花は、ポプリにする予定。

ラベンダーには、精神の鎮静効果があるそうな。期待したいところ。

今日はシンケン2010/07/16 22:47


朝は、おかるとそうべえの業務連絡タイム。

「昼と夜、いる?」 「夜は和牛部会」

「じゃ、いつもの店に送ればいいのね?」[いや、今日はシンケン…」

「え?まじで?!」 「!?」

いつもの豪快な飲み会のはずなのに、真剣な会議かと思ってびっくりした~。

シンケンとは、地ビールレストランのシンケンファクトリーでした。

午後からは、そうべえ所属の直売所建築斑が動き出した。

保冷庫用の格納庫をトンカントンカン。

何でも作ってしまうんですね。

暑さの中の作業を見かね、氷水の差し入れで応援。

今日の地ビールは、どんなにおいしかったでしょうよ!

暑い!2010/07/17 15:46



「暑いよ~!」「ほだな~」「でも、田んぼの中の風は気持ちがいいなや」「いえい!」


「ちょっとメタボですが、おいらたち、お天道様をまっすぐに見て生きてますぜ!」



「牛太郎、ぼくもやったるぜ!」が平成22年栃木県優良推奨図書に選定していただきました。ありがとうございます!

2010SLBA(学校図書館図書整備協会)選定ベストセレクションに選んでいただきました。ありがとうございます!